『イスタンブール短編集』サーイト・ファーイク・アバスヤヌック
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『イスタンブール短編集』サーイト・ファーイク・アバスヤヌック

『イスタンブール短編集』 1997年 智文社 サーイト・ファーイク・アバスヤヌック 小山皓一郎(編・訳) 内容(「MARC」データベースより) わが街よ、海よ、カモメよ、おろかで哀しく愛しき人びとよ…。1930~40年代の黄昏のイスタンブールを舞台に人生の哀歓・人情の機微を絶妙の筆で描く28編。 ご購入はアマゾンより     作者についてはこちら   関連記事 ・乳しぼり娘とゴミの丘の御とぎ噺 ・失われた薔薇  

作家 セルダル・オズカン
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作家 セルダル・オズカン

セルダル・オズカン Serdar Ozkan (1975年8月‐)イスタンブール出身。大学で渡米、経営学や心理学を学んだ後、2002年より執筆に専念。 彼のデビュー作であり代表作となった「The Missing Rose(失われた薔薇)」は44か国語に翻訳され65か国以上で出版、多くの国でベストセラーとなった。   オズカンの代表作「失われた薔薇」詳しくはこちら Serkan Ozkanホームページ 関連記事 ・アズィス・ネスィン ・サイト・ファーイク・アバズヤヌク

作家 トゥルグット・オザクマン
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作家 トゥルグット・オザクマン

トゥルグット・オザクマン  Turgut Ozakman (1930年9月1日‐2013年9月28日)アンカラ出身。トルコの官僚、作家、弁護士。 アンカラ大学法学部を卒業後、一時弁護士として働いた後、独ケルン大学演劇学院にて演劇を学び、国立劇団の劇作家となる。その後TRT(トルコのNHKのようなTV局)でキャリアを積む。また、長年母校のアンカラ大学で若い劇作家たちの教育にも注力。彼の50年間のキャリアの集大成として2005年に出版された、トルコの独立戦争をテーマとしたドキュメンタリー小説「Su Cilgin Turkler (この熱狂したトルコ人たちは)」は大変な人気を博した。 これに引き続き、2008年には「Dirilis Canakkale(チャナッカレの再興)」、2009年には「Cumhuriyet Turk Mucizesi(共和国トルコの奇跡)」が出版され、これら三作品は「Turkiye Uclemesi(トルコ三部作)」と称され彼の代表作となった。 日本語で読めるオザクマンの作品はこちら 関連記事 ・オルハン・パムク ・フェリット・エドギュ

『トルコ狂乱 オスマン帝国崩壊とアタテュルクの戦争』 

『トルコ狂乱 オスマン帝国崩壊とアタテュルクの戦争』 

『トルコ狂乱 オスマン帝国崩壊とアタテュルクの戦争』 2008年 三一書房 新井政美(監修)鈴木麻矢(翻訳) ご購入はアマゾンより 著者について詳しくはこちら <あらすじ、解説> 「トルコ史上空前の60万部を超える大ベストセラー世界初訳! 1918年、第一次世界大戦に敗れたオスマン帝国は列強の支配下となった。為政者たち は保身のため自ら国を差し出すかのように振る舞い、国内は混迷の極みに達する。その中、トルコ共和国建国の父、ムスタファ・ケマルは立ち上がり、卓抜した 戦略と指導力、加えて国民自身の独立への熱狂的な渇望によって、内憂外患の言葉では足りないほどの絶望的情況を打破し、独立を勝ち取る。 トルコにて驚異的な売上げを誇る本書は、トルコの人々の「愛国心」がどのようなものかを示し、歴史小説の枠を超えて、現代、そして将来のトルコ共和国を理解するためにも不可欠の一書である。」 関連記事 ・改宗者クルチ・アリ教会からモスクへ ・私の名は赤  

花澤香菜2nd写真集「遠い口笛」(TOKYO NEWS MOOK)

花澤香菜2nd写真集「遠い口笛」(TOKYO NEWS MOOK)

花澤香菜2nd写真集「遠い口笛」 (TOKYO NEWS MOOK) 2014年 楽滿 直城 (写真) <内容> 異国の地での冒険。トルコで出会った文化、自然、人々… 声優、アーティストとして活躍し、飛躍日続ける花澤香菜。そんな彼女がトルコという異国の地で見せた素顔をとらえた。見た人、誰もが心揺さぶられる2nd写真集 ご購入はアマゾンより 関連記事 ・小松菜奈 初写真集「TRABZON」

写真集シルクロード―ローマへの道 (6) コーカサス・シリア・トルコ・ギリシャ・イタリア

写真集シルクロード―ローマへの道 (6) コーカサス・シリア・トルコ・ギリシャ・イタリア

写真集シルクロード―ローマへの道 (6) コーカサス・シリア・トルコ・ギリシャ・イタリア 1984年 NHK取材班(著) 大塚清吾(翻訳) <内容> 古くから商業の途絶えることのなかった絹の道、シルクロード。アジア世界とヨーロッパ世界をつないだこの道をテーマに作られたこの写真集においても、トルコは非常に重要な位置を占めている。 ご購入はアマゾンから 関連記事 ・写真集 TURKEY:The Land of the Crescent Moon ・Istanbul: City of a Hunderd Names

カッパドキア 刻まれた時間

カッパドキア 刻まれた時間

カッパドキア 刻まれた時間 2005年 新風舎 日本人写真家が残すカッパドキアのきれいな風景。 地元で「Peri bacaları 妖精の煙突」と言われている不思議な自然現象を観賞できる一冊。 加藤正蔵(著) <内容> この丘には何度訪れたことだろう。ここから望む景色が、いつも私に緩やかな時間を与えてくれた。様々な思い出が蘇ってくる。著者の旅の記憶も交えた、トルコの世界遺産・カッパドキアの空間と時間を旅する写真集。 ご購入はアマゾンより 関連記事 ・小松菜奈 初写真集「TRABZON」 ・写真集 エディルネ EDIRNE

TURKEY: The Land of the Crescent Moon(英語)

TURKEY: The Land of the Crescent Moon(英語)

TURKEY: The Land of the Crescent Moon  (Exploring Countries of the World)(英語) 2006年 White Star キアラ・リベロ(著) <内容> トルコ各地を著者が周り撮影した写真は、読者を旅へいざなうようだ。表紙はネムルト山の遺跡。ネムルト山は朝日の美しさが格別。旅行者はここで日が昇る瞬間を夜明け前から待つという。 内容: 伝説的都市イスタンブールからトプカプ宮殿の財宝、ピクチャレスクな漁師町からトロイの遺跡など、トルコは私たちにその長く積み重ねられた歴史や、息をのむように美しい地形など、まさに人類の宝を見せてくれる。本書は読者を素晴らしいツアーへといざなう。そこには、ホーマーに愛された「ワイン色の海」や他に類を見ない芸術的建築遺産など、様々なトルコの顔が隠されている。何百ものフルカラーの写真と、そこに添えられた生き生きとしたエッセーは歴史・文化に富んだこの国を垣間見たい読者には必見だ。(本書解説より筆者翻訳)   ご購入はアマゾンから 関連記事 ・写真集 カッパドキア 刻まれた時間 ・Istanbul: City of a Hunderd Names

Stone Arks in Oblivion 東アナトリアの歴史建築
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Stone Arks in Oblivion 東アナトリアの歴史建築

写真集 東アナトリアの歴史建築 Stone Arks in Oblivion 2011年 彩波社刊 篠野志郎(著)  <内容> 東アナトリアに残る彩しいキリスト教・イスラーム教の歴史建築の全貌。 5世紀の柱上苦行僧・聖シメオンが最期に目にしたヴィジョンとは? 東アナトリアのあれのに打擲した「医師の方舟」が忘却の淵から謳い上げる豊潤なカンタータ ご購入はアマゾンより 関連記事 ・映画『昔々、アナトリアで』 Bir Zamanlar Anadolu’da ・写真集 カッパドキア 刻まれた時間

Istanbul: City of a Hundred Names (英語)

Istanbul: City of a Hundred Names (英語)

Istanbul: City of a Hundred Names (英語)  2007年 Aperture オルハン・パムク(著)アレックス・ウェブ(写真) ノーベル文学賞受賞者オルハン・パムクがエッセーを掲載している、イスタンブールを舞台にしたユニークな写真集。 ご購入はアマゾンより             関連記事  ・オルハン・パムク