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『ことだま・イスタンブル』 日本・トルコ 共同著作
『ことだま・イスタンブル』 日本・トルコ 共同著作 2015年 アルケオロジー・ヴェ・サナト出版 日本からトルコを、トルコから日本を見つめ、2か国、2言語で出版された文芸作品。 2015年に出版された『はじまり』は、日本とトルコ、また両国につながりを持つ芸術家、作家、学者、研究者による共著。各執筆者がそれぞれの立場から見た日本・トルコ両国のつながりや、文化・文芸、歴史などについて綴る。これまで注目されることのなかった二国の文芸的側面に光を当てた珠玉の一冊。 Love Turkey ストアからのご購入はこちら↓ 『ことだま・イスタンブル』 詳しくはこちら
![ブログ紹介 madamkaseのトルコ行進曲](https://loveturkey.jp/wp-content/uploads/2017/05/Love_Turkey_madam_kase-768x517.jpg)
ブログ紹介 madamkaseのトルコ行進曲
ブログ紹介 madamkaseのトルコ行進曲 トルコ在住の加瀬由美子さんのブログ。 メヴラーナを日本に紹介することをライフワークにしたという加瀬さん。 ブログの記事も面白いし、トルコ文学の翻訳までがあって、ネット上の珍しいページが次々に現れる。 「トルコは広い。西へ東へ、南へ北へ。madamkaseがどうにも止まらぬ行進曲のような日々を綴ります。」 madamkaseのトルコ行進曲 – 楽天ブログ 加瀬さんご執筆の本もどうぞ
![Istanbul: City of a Hundred Names (英語)](https://loveturkey.jp/wp-content/uploads/2016/01/51PajFboodL.jpg)
Istanbul: City of a Hundred Names (英語)
Istanbul: City of a Hundred Names (英語) 2007年 Aperture オルハン・パムク(著)アレックス・ウェブ(写真) ノーベル文学賞受賞者オルハン・パムクがエッセーを掲載している、イスタンブールを舞台にしたユニークな写真集。 ご購入はアマゾンより 関連記事 ・オルハン・パムク
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ハジャマット トルコの宗教的風刺かわら版
ハジャマット トルコの宗教的風刺かわら版 他の風刺かわら版と決定的に違うのは、その宗教色の強さだ。登場する女性はみなベールをかぶり長袖。露出度が高いので知られる大多数の風刺漫画とは好対照をなす。また、アタテュルク主義に反対する表現も多く含まれている。 週刊紙 全16ページ 値段 3.5リラ(約140円)2015年10月現在 紹介するのは2015年10月2日版 表紙 店員「ご説明している通り、クルディスタン労働者等(PKK)と国民民主主義党(HDP)のアジェンダは異なります。この表紙がPKKのアジェンダで、もう一つの花柄のがHDPのです」 客「そう、じゃあちょっと見せてよ」 店員「どうぞ、どうぞ、私が持っているので見てください。特別なんでね、(触らないでください)」 5ページ(右) 2段目の女性は三つ編みお下げに長袖、長いスカート。3段目女性教師は頭にスカーフをまとっている。他のかわら版との女性の描き方の違いがうかがえる。 ちなみに下段中央は注射を怖がって「叫ぶ」ムンクに看護師が「シーッ!!!静かに!」と怒っている場面。 8ページ(左) アタテュルクが教科書に出すぎているという批判の文章(左側の黒い部分) 15ページ(右) 「イスラム原理主義者の日記」 普通では考えられないタイトルだろう。日記を見る限り、宗教的な人物ではあるが、世間一般の抱いているイメージとは異なり、雑誌に投稿した文書が掲載され悦に入ったり、作家に会いにいったりと文化人としての毎日を送っている様子を綴っている。 関連記事 ・ペングエン トルコの風刺かわら版 ・バヤンヤヌ トルコの風刺かわら版 tags hacamat dergi
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作家 トゥルグット・オザクマン
トゥルグット・オザクマン Turgut Ozakman (1930年9月1日‐2013年9月28日)アンカラ出身。トルコの官僚、作家、弁護士。 アンカラ大学法学部を卒業後、一時弁護士として働いた後、独ケルン大学演劇学院にて演劇を学び、国立劇団の劇作家となる。その後TRT(トルコのNHKのようなTV局)でキャリアを積む。また、長年母校のアンカラ大学で若い劇作家たちの教育にも注力。彼の50年間のキャリアの集大成として2005年に出版された、トルコの独立戦争をテーマとしたドキュメンタリー小説「Su Cilgin Turkler (この熱狂したトルコ人たちは)」は大変な人気を博した。 これに引き続き、2008年には「Dirilis Canakkale(チャナッカレの再興)」、2009年には「Cumhuriyet Turk Mucizesi(共和国トルコの奇跡)」が出版され、これら三作品は「Turkiye Uclemesi(トルコ三部作)」と称され彼の代表作となった。 日本語で読めるオザクマンの作品はこちら 関連記事 ・オルハン・パムク ・フェリット・エドギュ
![『雪』【新訳版】オルハン・パムク](https://loveturkey.jp/wp-content/uploads/2016/01/bookfan_bk-4894347180.jpg)
『雪』【新訳版】オルハン・パムク
『雪』 Kar【新訳版】上・下 2012年 ハヤカワ書房 オルハン・パムク(著) 宮下遼(翻訳) <あらすじ(上)> 「雪が降りつづくトルコの地方都市カルスに赴いた詩人Ka。そこで彼は、宗教や信念、民族をめぐる衝突に否応なく巻き込まれていく。」 購入はアマゾンから (順に上、下巻) 関連記事