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Istanbul in 3 days
Istanbul in 3 days Travel guide by Guidor team 日本人にぴったりの「72時間内のイスタンブール観光」。 キンドル版 同じく3日間のイスタンブールby Miss Passport Travel

ナショナル・ジオグラフィック・テュルキイェ ナショジオトルコ版
ナショナル・ジオグラフィック・テュルキイェ ナショジオトルコ版 日本でもおなじみのこの雑誌、180か国以上で読まれているが、すべての国の言語で出版されているわけではない。限られた言語の中でも、トルコ語版があるので、紹介しよう。 月刊誌 値段 10リラ(約40円) 紹介するのは2015年10月号 表紙 タイトル「オオカミの海」海オオカミは、ヤギが何かなど知らない。海でありつけるものは何でも 食らう。 2ページ(左)目次 本号の記事はカナダ、南アフリカ、スウェーデン、ミャンマーから 関連記事 ・写真集 TURKEY:The Land of the Crescent Moon

対談記事 オルハン・パムク
対談記事 オルハン・パムク 作家オルハン・パムクはいわゆる「アルメニア人虐殺」はあったという発言の後、ノーベル文学賞を受賞した。このためトルコでは彼を純粋な文学者と見るのは難しい。トルコで事件があるたびに彼の意見が求められているが、いつも批判の的になる。新作がテーマのはずのこの対談でも、政治に関する言及が多くまた読者のコメントも非常に政治的で大部分は批判的である。 ヒュッリイェト紙に許可を頂き、日本の学生や研究者の方々の参考にして頂ければと思い、トルコ語日本語対訳で記事を掲載します。 Orhan Pamuk: Bizi Terk eden bir babayla büyüdüm オルハン・パムク「僕らを置いて出て行った父に育てられた」 2016年1月30日 ヒュッリイェト紙 文章:Çınar Oskay チュナル・オスカイ 写真:Sebati Karakurt セバーティ・カラクルト 日本語訳:岩永実奈、岩永和子、岩永星路 オリジナル記事:Orhan Pamuk Interview Hurriyet PDF形式で全文書をダウンロードできます: Orhan Pamuk Roportaji PDF olarak Orhan Pamuk yeni romanı ‘Kırmızı Saçlı Kadın’da büyük efsanelerin, destanların kaderimizi nasıl etkilediğini yazmış. Binlerce yıldır yeryüzünde yaşamış tüm insanların suçluluk duyguları, korkuları nasıl oluyor…

トルコの神話 の妖怪 アルカルス Alkarısı
今日、イランとロシアでも存在すると信じられているアルカルスという魔物を紹介します。 これは、トルコ人が巫術(シャーマニズム)に帰依していた時から現在まで伝えられてきた俗信です。 アルカルスというのは、トルコの神話の有名な魔物の一つです。アルカルスは痩せていて、背が高く、そして指が長い女の人の形相をしています。子供を生んで産褥期を過ごしている女性に対して面倒をかけ、あし。産褥期を過ごしている女性は、一人で寝てしまったら、アルカルスが来て、その女の肺を食べてから子供を誘拐すると言われています。 アルカルスから身を守るために、女性たちは髪に赤いリボンをつけます。 今でも、トルコの様々な町でアルカルスの存在を信じている人は多くいます。女性たちは、アルカルスの存在を信じていなくても、ファッションとして髪に赤いリボンをつけています。

『最後の授業』 Hakkari’de Bir Mevsim
『最後の授業』 Hakkari’de Bir Mevsim 1995年 晶文社 フェリット・エドギュ(著) 木原興平(翻訳) <あらすじ> 舞台はトルコ南東部ハッキャーリ。主人公の青年は、何らかの事情で記憶を失っており、その記憶を少しずつ思い出すように、自らが生きるために必要なことを思い出しながら、それを生徒たちに教えようとする…。 この作品を原作とした映画「ハッカリの季節」は1983年にベルリン映画祭において銀熊賞、国際評論家連盟賞を受賞し一躍有名になり日本でも翌年公開された。 著者についてはこちら 購入はアマゾンから 関連記事 ・『イスタンブール短編集』 ・トルコ狂乱 オスマン帝国崩壊とアタテュルクの戦争

作家 トゥルグット・オザクマン
トゥルグット・オザクマン Turgut Ozakman (1930年9月1日‐2013年9月28日)アンカラ出身。トルコの官僚、作家、弁護士。 アンカラ大学法学部を卒業後、一時弁護士として働いた後、独ケルン大学演劇学院にて演劇を学び、国立劇団の劇作家となる。その後TRT(トルコのNHKのようなTV局)でキャリアを積む。また、長年母校のアンカラ大学で若い劇作家たちの教育にも注力。彼の50年間のキャリアの集大成として2005年に出版された、トルコの独立戦争をテーマとしたドキュメンタリー小説「Su Cilgin Turkler (この熱狂したトルコ人たちは)」は大変な人気を博した。 これに引き続き、2008年には「Dirilis Canakkale(チャナッカレの再興)」、2009年には「Cumhuriyet Turk Mucizesi(共和国トルコの奇跡)」が出版され、これら三作品は「Turkiye Uclemesi(トルコ三部作)」と称され彼の代表作となった。 日本語で読めるオザクマンの作品はこちら 関連記事 ・オルハン・パムク ・フェリット・エドギュ