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ギュルシェン Gülşen
ギュルシェン Gülşen (1979年5月29日‐)イスタンブール出身。歌唱力に加え、その妖艶なスタイルが人気の歌手。ファーストアルバム「Be Adam(男なんて)」の中の「Gel Çarem(癒しよ、来て)」のスローテンポな曲調は多くの人々に愛され、彼女を一躍大スターにした。最近では露出の多い衣装などでセクシー路線をアピール。 関連記事 ・ハンデ・イェネル ・ムスタファ・サンダル
花澤香菜2nd写真集「遠い口笛」(TOKYO NEWS MOOK)
花澤香菜2nd写真集「遠い口笛」 (TOKYO NEWS MOOK) 2014年 楽滿 直城 (写真) <内容> 異国の地での冒険。トルコで出会った文化、自然、人々… 声優、アーティストとして活躍し、飛躍日続ける花澤香菜。そんな彼女がトルコという異国の地で見せた素顔をとらえた。見た人、誰もが心揺さぶられる2nd写真集 ご購入はアマゾンより 関連記事 ・小松菜奈 初写真集「TRABZON」
クリミア・タタール語雑誌 Bahçesarayバフチェライ
BAHÇESARAY クリミア・タタール語雑誌 Crimean Tatar magazine Bahçesaray 紹介するのは2016年4月日付の75号 表紙は2016年度ユーロビジョンソングコンテストでクルミア・タタール語の歌でウクライナを代表して見事に優勝したジャマラさん。民族服装のこの若い女性は今やクリミア・タタール人の間で英雄的な存在だ。 バフチェサライとはクリミア班国の首都であった街で、クリミア・タタールの王様(ハーン)たちが何百年も使用していた宮殿や学校など色々な歴史的な建物が残っている。ソ連時代にクリミアの地名は全てロシア語に変えられましたが、ロシア文学の嚆矢ともいえる詩人アレクサンドル・プーシキンが「バフチェサライの泉」という詩を残したお蔭で、この町だけがクリミア・タタール語の名前のまま残っている。 紹介する雑誌はイスタンブール在住のクリミア・タタール人協会の会報で、消滅危機言語であるクリミア・タタール語で刊行されている唯一の雑誌である。それでも、ほとんどのページがトルコ語で、クリミア・タタール語は10ページのチェレビ氏の詩の部分と12ページの昔話だけになっている。トルコ語が属するオグズ語群とキプチャク語群の中間の可愛い言葉だ。 広告主のウルケルはゴディバを買収したトルコの大企業で、創業者はクリミア・タタール人であった。 その故、クリミア・タタール人コミュニティの大きなスポンサーになっている。 Tags: Crimean Tatar magazine Bahcesaray Ukraina
芸術家 ウルマック・ドヌメズ
Irmak Dönmez 1987年生まれ、トルコの芸術家。 アーティストステートメント artist statement 彼女のメインのテーマは体という器の中に生きること、そして人間が体の各部分に対して無意識であることに注目している。 人間は幸せな日常生活を営む中、肌の下で働く見えない臓器の仕組みを意識することはない。 彼女が目指しているのは、それらがどう機能しているかを意識させること、そして身体と身体のいろいろな部分に与えられている性的、機能的、感情的意味をゆがめることである。 Oedipus Birthday cake オイディプースの誕生日ケーキ Human Milk for Cows 牛のための人間の乳 「私がやっていることは、インターディシプリナリーアートというカテゴリーに入るのでしょう。スケッチも絵も描きます、デジタル絵画やセラミック像も扱います。私が重視していることは、創造的アイデアであって、そのアイデアをどうやって形にすればいいかを考えて創作活動に臨んでいます。」 Teeth 歯並び Human-bee-ingシリーズから2つの作品 「高校以来ずっと芸術教育を受けてきました。昨年まではトルコにいましたが、デンマーク王立美術院に願書を出してみたところ運よく入学ができ、現在はアイスランドの美術工房でインターンとして働いています。平日は毎日アトリエで働いています。自由な時間は自分の創作活動に使っています。消して簡単なことではありませんが、ここで得た経験が私の成長に必ずや役立つことを確信しています。」 ——————————————————————————————————————– 2018年のデンマークでの個展の様子 Humankindシリーズから2つの作品 Laura Palmer Saga Izlanda 「日本といえば北斎そして村上を誰もが好きと言うでしょう。私もその一人です。ダークだけれど創造的な芸術家を好むため、佐伯俊男の作品が好きです。日本人のダークな想像力にいつも感動させられます。私は魂を揺さぶるショッキングな芸実作品に心を奪われます。なぜなら、芸術とは単に心地よいものであってはならず、心をざわつかせ、考えさせるものであるべきだと思うからです。」 ウルマック・ドンメズ ホームページ プロフィール 2001-2005 Mimar Sinan high school of fine arts, painting2007-2011 Isik university, faculty of fine arts, bachelor, visual arts2011- 2014 isik university, graduate school…
『トルコ狂乱 オスマン帝国崩壊とアタテュルクの戦争』
『トルコ狂乱 オスマン帝国崩壊とアタテュルクの戦争』 2008年 三一書房 新井政美(監修)鈴木麻矢(翻訳) ご購入はアマゾンより 著者について詳しくはこちら <あらすじ、解説> 「トルコ史上空前の60万部を超える大ベストセラー世界初訳! 1918年、第一次世界大戦に敗れたオスマン帝国は列強の支配下となった。為政者たち は保身のため自ら国を差し出すかのように振る舞い、国内は混迷の極みに達する。その中、トルコ共和国建国の父、ムスタファ・ケマルは立ち上がり、卓抜した 戦略と指導力、加えて国民自身の独立への熱狂的な渇望によって、内憂外患の言葉では足りないほどの絶望的情況を打破し、独立を勝ち取る。 トルコにて驚異的な売上げを誇る本書は、トルコの人々の「愛国心」がどのようなものかを示し、歴史小説の枠を超えて、現代、そして将来のトルコ共和国を理解するためにも不可欠の一書である。」 関連記事 ・改宗者クルチ・アリ教会からモスクへ ・私の名は赤
在日トルコ商工会議所の会報
在日トルコ商工会議所の会報 商工会議所の会報と聞くと、商売と関係のない一般人にとって面白く感じないことであろう。 しかし、1995年創立の在日トルコ商工会議所のニュースレターは一味違う。 日本在住のトルコ人コミュニティの唯一の出版物であり、歴史研究やトルコ語の勉強をされる方にお勧めだ。 非定期的に出版されるものだが、中身も充実している。 1995年初刊 ダウンロード 2015年春号 ダウンロード 2015年春号 ダウンロード
面白いです。ありがとうございます