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Istanbul: City of a Hundred Names (英語)
Istanbul: City of a Hundred Names (英語) 2007年 Aperture オルハン・パムク(著)アレックス・ウェブ(写真) ノーベル文学賞受賞者オルハン・パムクがエッセーを掲載している、イスタンブールを舞台にしたユニークな写真集。 ご購入はアマゾンより 関連記事 ・オルハン・パムク
『イスタンブール日本人学校』
『イスタンブール日本人学校』 イスタンブール日本人学校初代校長として、異文化の中の学校づくりをゼロから始めた著者の奮戦記。トルコでの様々なエピソードを通して、日本人学校の理念や教育方針を読みとることができる。(「MARC」データベースより) ご購入はアマゾンより イスタンブール日本人学校ホームページ
ナショナル・ジオグラフィック・テュルキイェ ナショジオトルコ版
ナショナル・ジオグラフィック・テュルキイェ ナショジオトルコ版 日本でもおなじみのこの雑誌、180か国以上で読まれているが、すべての国の言語で出版されているわけではない。限られた言語の中でも、トルコ語版があるので、紹介しよう。 月刊誌 値段 10リラ(約40円) 紹介するのは2015年10月号 表紙 タイトル「オオカミの海」海オオカミは、ヤギが何かなど知らない。海でありつけるものは何でも 食らう。 2ページ(左)目次 本号の記事はカナダ、南アフリカ、スウェーデン、ミャンマーから 関連記事 ・写真集 TURKEY:The Land of the Crescent Moon
ペングエン トルコの風刺かわら版
ペングエン トルコの風刺かわら版 トルコ語で「ペンギン」を意味するこのかわら版は、2002年に創刊され、トルコと北キプロス共和国で出版されている。エンブレムは空を飛ぼうとするペンギンである。 週刊紙 値段トルコでは4リラ(約160円)、北キプロスでは5リラ(約200円)2015年10月現在 紹介するのは2015年9月24日版 表紙 羊「僕は逃げるよ、良いお祭りを」 ヒジュラ暦12月10日から4日間、イスラム教には動物(羊など)を生贄としてささげるクルバン祭という一大行事がある。国民の休日でもあるこの日に、当の羊が休暇で旅行に出かけてしまい、残された人間たち(お父さんの手にナイフが握られているのは生贄のため)があっけにとられている。 3ページ 2015年のクルバン祭は9月にあったが、偶然これが選挙と重なり、国内で政党間の緊張が高まった時期でもあった。 中央の、牛と羊の絵が描かれている一コマ漫画では、クルバン祭で生贄にされないよう逃げている牛や羊をそっちのけで夜の街を走り回る男たちが描かれ、牛が羊に対して「僕たちが目当てじゃないから安心しな!」と言っている。 羊ではなく、政敵を追いかけ回しているのだ。 4ページ 中段に描かれている緑色のカエルのような生き物、それがトルコの「宇宙人」のイメージである。なぜか太っていて、目が上に突き出している。そして話すことといえばもちろん、サッカーについて。 宇宙人「この惑星のことはすべて理解した。けれどオフサイドがわからない」 男「ああ!(なんてこった)」 関連記事 ・ハジャマット トルコの宗教的風刺かわら版 ・ウイクスズ トルコの風刺かわら版
作家 オルハン・パムク Orhan Pamuk
オルハン・パムク Orhan Pamuk (1952年6月7日‐)トルコの小説家、劇作家、2006年ノーベル文学賞受賞者(トルコ人初)。 彼の著作は1100万冊以上売り上げ、60以上の言語に翻訳された。トルコ人の作家の中で、世界で最も有名な人物だろう。 2005年、スイス紙へのインタビューにおいて、国内でタブー視されているアルメニア人虐殺問 題に関し、政府は100万人のアルメニア人と3万人のクルド人を虐殺した事実を認めるべきだと発言したとして国家侮辱罪に問われ、世界のメディアから注目 を浴びた(2006年1月に不起訴)。国際的に認知される有名作家パムクの発言はトルコの欧州連合(EU)加盟問題に関わるトルコの人権問題にも波及した。パムク自身は、長年タブー扱いされていた問題も触れられるべきだという意図で行った発言だとしている。 日本語で出版されている作品はこちら↓ 無垢の博物館 Masumiyet Müzesi 白い城 Beyaz Kale 雪 Kar 新しい人生 Yeni Hayat 私の名は赤 Benim Adım Kırmızı
最初のペンギン 堀口美奈 杉原洋紀
最初のペンギン ストーリーでわかる! らくらく外国語習得術 杉原洋紀 & 堀口美奈 楽しく外国語を勉強したいなら必読の一冊。ブックカバーにトルコの国旗が出てくるのも偶然ではない。著者の堀口美奈さんはトルコ人ハーフでトルコ生まれ。杉原洋紀さんもトルコ語ができるマルチリンガルな方だ。 <内容(「BOOK」データベースより)> ほぼ独学で、二人合わせてのべ13の言語を話せるようになった著者たちが、「100時間で誰でも外国語を話せるようになる方法」、「色々な外国語を通じて 見えた世界の魅力」、「学ぶと得する外国語の選び方」、世界の8000の外国語に関する面白い「トリビア的豆知識」や、秘伝の「日本語しか話せない両親が 子どもをバイリンガルに育てる方法」などを、小説仕立てで余すところなく伝授。 関連記事 ・トルコ語分類単語集 ・写真集 シルクロード‐ローマへの道(6)コーカサス・シリア・トルコ・ギリシャ・イタリア 日本ゴートルコ語オンライン辞典