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ジャズピアニスト セレン・ギュリュン プロフィール
SELEN GÜLÜN (セレン・ギュリュン) 作曲家、ピアニスト、歌手、編曲者。LOVE TURKEYブランド・アンバサダー イスタンブール大学国立コンサーバトリーや、米国のバーリクー大学等、数多の音楽大学で教育を受ける。様々な現代音楽のスタイルでの作曲やパフォーマンスが特徴で、その積極的な活動は、Charles Mingus Composition Award, やthe British Council Visiting Arts、Creative Collaboration in Music等、これまでに数多くの賞を受賞してきた。セレンが作曲した音楽は、母国トルコのみならず、英国、ドイツ、デンマーク等をはじめとした各ヨーロッパ諸国の他、アメリカ、ブラジル、ロシア等でも演奏されている。 これまでに5枚のCDアルバム、Just About Jazz Live (recjazz, 2006), Selen Gülün Trio Sürprizler (recjazz, 2006), Selen Gülün by Selen Gülün (re:konstruKt, 2009), Answers (pozitif, 2010), and Başka (linrecords, 2013)を発表しており、まもなくリリース予定の6枚目のアルバムthe Women’s Matineeは、セレンのライブコンサートを収録したものである。Answers reached #6 and Başka reached #4 in the Jazz Tokyo…
芸術家 ウルマック・ドヌメズ
Irmak Dönmez 1987年生まれ、トルコの芸術家。 アーティストステートメント artist statement 彼女のメインのテーマは体という器の中に生きること、そして人間が体の各部分に対して無意識であることに注目している。 人間は幸せな日常生活を営む中、肌の下で働く見えない臓器の仕組みを意識することはない。 彼女が目指しているのは、それらがどう機能しているかを意識させること、そして身体と身体のいろいろな部分に与えられている性的、機能的、感情的意味をゆがめることである。 Oedipus Birthday cake オイディプースの誕生日ケーキ Human Milk for Cows 牛のための人間の乳 「私がやっていることは、インターディシプリナリーアートというカテゴリーに入るのでしょう。スケッチも絵も描きます、デジタル絵画やセラミック像も扱います。私が重視していることは、創造的アイデアであって、そのアイデアをどうやって形にすればいいかを考えて創作活動に臨んでいます。」 Teeth 歯並び Human-bee-ingシリーズから2つの作品 「高校以来ずっと芸術教育を受けてきました。昨年まではトルコにいましたが、デンマーク王立美術院に願書を出してみたところ運よく入学ができ、現在はアイスランドの美術工房でインターンとして働いています。平日は毎日アトリエで働いています。自由な時間は自分の創作活動に使っています。消して簡単なことではありませんが、ここで得た経験が私の成長に必ずや役立つことを確信しています。」 ——————————————————————————————————————– 2018年のデンマークでの個展の様子 Humankindシリーズから2つの作品 Laura Palmer Saga Izlanda 「日本といえば北斎そして村上を誰もが好きと言うでしょう。私もその一人です。ダークだけれど創造的な芸術家を好むため、佐伯俊男の作品が好きです。日本人のダークな想像力にいつも感動させられます。私は魂を揺さぶるショッキングな芸実作品に心を奪われます。なぜなら、芸術とは単に心地よいものであってはならず、心をざわつかせ、考えさせるものであるべきだと思うからです。」 ウルマック・ドンメズ ホームページ プロフィール 2001-2005 Mimar Sinan high school of fine arts, painting2007-2011 Isik university, faculty of fine arts, bachelor, visual arts2011- 2014 isik university, graduate school…
日本人視点で楽しむ現代トルコ音楽 ERTUĞ ERGİN エルトゥー・エルギン
無事に2回目を迎えられました、この連載。 今まで自分が聴いてきた曲を総ざらえして、次は何にしようかと考えているのですが。 日本の曲もトルコの曲もポップやロックのジャンルで捉えると、そんなに違いはないような気もします。 とは言え、トルコらしいズンチャカした曲も好きなので、機会があればここに出したいと思います。 そして私自身は映像美も気にしたいので、今回も映像が独特な曲で行きます。 Ertuğ エルトゥー Yola Devam (2008年) (元々YouTubeのビデオを紹介しようと思ったのですが、http://izlesene.com の方が画像がキレイでした。) 今回も「elektronik」分類の曲になるんでしょうか(汗) 日本でも一時流行った砂絵アニメーションのようですが、実際はどうなんでしょう? このクリップを扱ったネット記事には詳細が書かれていませんでした。 この方の本名は Ertuğ Ergin と仰るそうで、残念ながら既に故人です。 将来を嘱望された作曲家・歌手だったようですが、2012年に42歳の若さでこの世を去ってしまわれました。 Hande Yenerさんも同じ曲を歌っています。 (クリップの記事URL:https://www.sozmuzik.com/index.php?name=News&file=article&sid=1131 …) (Ertuğ Ergin (Vikipedi) : https://tr.wikipedia.org/wiki/Ertu%C4%9F_Ergin …) (YouTube ビデオ:https://www.youtube.com/watch?v=KccKhT6WQuk&list=RDKccKhT6WQuk …) Yola Devamyıkıldığın her anyok olmadığına şükretkalk aynalara bakyorulduğun her ankolay ölümden vazgeçkalk gökyüzüne bakyüreğine güneş koyyüreğine bulut koyyüreğine yıldız koyyola devamsen zamansız yürek yakanhayatı yalan…
『イスタンブール日本人学校』
『イスタンブール日本人学校』 イスタンブール日本人学校初代校長として、異文化の中の学校づくりをゼロから始めた著者の奮戦記。トルコでの様々なエピソードを通して、日本人学校の理念や教育方針を読みとることができる。(「MARC」データベースより) ご購入はアマゾンより イスタンブール日本人学校ホームページ