『イスタンブール日本人学校』
『イスタンブール日本人学校』
イスタンブール日本人学校初代校長として、異文化の中の学校づくりをゼロから始めた著者の奮戦記。トルコでの様々なエピソードを通して、日本人学校の理念や教育方針を読みとることができる。(「MARC」データベースより)
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レイラー・ゲンジェル Leyla Gencer (1928年10月10日-2008年5月10日)トルコのソプラノオペラ歌手。 20世紀最大のソプラノ歌手の一人として挙げられる歌手。 1950年代初期から1980年代半ばまで主にイタリアで活動していた。70以上もの役をこなし、西洋では「トルコのディーバ」「la Regina(女王)」としても知られている。 トルコの「devlet sanatçısı (国家の芸術家)」の称号も与えられた。 レイラー・ゲンチェル「Vivaldi: Sposa son disprezzata Leyla Gencer – Donizetti – Anna Bolena – Piangete voi…Al dolce guidami Leyla Gencer – Oh! s’io potessi dissipar le nubi (Il pirata) 1974 – Bellini Leyla Gencer – Vivaldi: Sposa son disprezzata Leyla Gencer sings Norma: finale “Deh, non volerli vittime” Leyla Gencer…
Irmak Dönmez 1987年生まれ、トルコの芸術家。 アーティストステートメント artist statement 彼女のメインのテーマは体という器の中に生きること、そして人間が体の各部分に対して無意識であることに注目している。 人間は幸せな日常生活を営む中、肌の下で働く見えない臓器の仕組みを意識することはない。 彼女が目指しているのは、それらがどう機能しているかを意識させること、そして身体と身体のいろいろな部分に与えられている性的、機能的、感情的意味をゆがめることである。 Oedipus Birthday cake オイディプースの誕生日ケーキ Human Milk for Cows 牛のための人間の乳 「私がやっていることは、インターディシプリナリーアートというカテゴリーに入るのでしょう。スケッチも絵も描きます、デジタル絵画やセラミック像も扱います。私が重視していることは、創造的アイデアであって、そのアイデアをどうやって形にすればいいかを考えて創作活動に臨んでいます。」 Teeth 歯並び Human-bee-ingシリーズから2つの作品 「高校以来ずっと芸術教育を受けてきました。昨年まではトルコにいましたが、デンマーク王立美術院に願書を出してみたところ運よく入学ができ、現在はアイスランドの美術工房でインターンとして働いています。平日は毎日アトリエで働いています。自由な時間は自分の創作活動に使っています。消して簡単なことではありませんが、ここで得た経験が私の成長に必ずや役立つことを確信しています。」 ——————————————————————————————————————– 2018年のデンマークでの個展の様子 Humankindシリーズから2つの作品 Laura Palmer Saga Izlanda 「日本といえば北斎そして村上を誰もが好きと言うでしょう。私もその一人です。ダークだけれど創造的な芸術家を好むため、佐伯俊男の作品が好きです。日本人のダークな想像力にいつも感動させられます。私は魂を揺さぶるショッキングな芸実作品に心を奪われます。なぜなら、芸術とは単に心地よいものであってはならず、心をざわつかせ、考えさせるものであるべきだと思うからです。」 ウルマック・ドンメズ ホームページ プロフィール 2001-2005 Mimar Sinan high school of fine arts, painting2007-2011 Isik university, faculty of fine arts, bachelor, visual arts2011- 2014 isik university, graduate school…
第4回 もう早いもので、季節は段々春へと向かっています。 早いところでは、春一番がもう確認されていますね。 3月8日は国際女性デー(International Women’s Day)だったということで、一足遅れてますがこの方を。 Şebnem Ferah – Birileri Var (2014) 誰かがいるのだ かなりキャリアの長い女性歌手の一人で通称Şebo、私は個人的に「Şebo姐」と呼んでいたりします。 元々「Volvox」というハードロック女性バンドで活動していたのですが、進学諸々でソロ活動に転じます。 このMVはホラー風味ですが、このシャウトが堪りません。 トルコでは「ロックの女王様」というと、Şebo姐で間違いないようです。 さて、例に漏れずいい曲が沢山あるので、少し紹介しておきます。 Şebnem Ferah – Sil Baştan 人生のやり直し(10 Mart 2007 İstanbul Konseri) これ、とってもイイんですよね( *´艸`) (↑YouTubeで視れる、このコンサートの映像(1時間強)がありますので、興味のある方は検索してください) Teoman – İki Yabancı ft. Şebnem Ferah (2000) 知らない者同士の二人 Teoman氏とのデュエットです。この曲で初めてŞebo姐を認識しましたが…とてもいい曲です。 そして、2人とも若い! (≧▽≦) Birileri VarSen hiç korkma, hiç utanma neysen öyle ol Sen vazgeçme, yine…
カッパドキア 刻まれた時間 2005年 新風舎 日本人写真家が残すカッパドキアのきれいな風景。 地元で「Peri bacaları 妖精の煙突」と言われている不思議な自然現象を観賞できる一冊。 加藤正蔵(著) <内容> この丘には何度訪れたことだろう。ここから望む景色が、いつも私に緩やかな時間を与えてくれた。様々な思い出が蘇ってくる。著者の旅の記憶も交えた、トルコの世界遺産・カッパドキアの空間と時間を旅する写真集。 ご購入はアマゾンより 関連記事 ・小松菜奈 初写真集「TRABZON」 ・写真集 エディルネ EDIRNE
今月のトルコの風刺漫画 2018年12月 エルディル・ヤシャロール
対談記事 オルハン・パムク 作家オルハン・パムクはいわゆる「アルメニア人虐殺」はあったという発言の後、ノーベル文学賞を受賞した。このためトルコでは彼を純粋な文学者と見るのは難しい。トルコで事件があるたびに彼の意見が求められているが、いつも批判の的になる。新作がテーマのはずのこの対談でも、政治に関する言及が多くまた読者のコメントも非常に政治的で大部分は批判的である。 ヒュッリイェト紙に許可を頂き、日本の学生や研究者の方々の参考にして頂ければと思い、トルコ語日本語対訳で記事を掲載します。 Orhan Pamuk: Bizi Terk eden bir babayla büyüdüm オルハン・パムク「僕らを置いて出て行った父に育てられた」 2016年1月30日 ヒュッリイェト紙 文章:Çınar Oskay チュナル・オスカイ 写真:Sebati Karakurt セバーティ・カラクルト 日本語訳:岩永実奈、岩永和子、岩永星路 オリジナル記事:Orhan Pamuk Interview Hurriyet PDF形式で全文書をダウンロードできます: Orhan Pamuk Roportaji PDF olarak Orhan Pamuk yeni romanı ‘Kırmızı Saçlı Kadın’da büyük efsanelerin, destanların kaderimizi nasıl etkilediğini yazmış. Binlerce yıldır yeryüzünde yaşamış tüm insanların suçluluk duyguları, korkuları nasıl oluyor…