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メスト・エジル自伝
メスト・エジル自伝 ドイツサッカー代表チームの鉄板メンバー、トルコ人選手メスト・エジルの自伝が日本語でも読めるようになった。 メスト・エジル(Mesut Özil, 1988年10月15日 – )は、ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州ゲルゼンキルヒェン出身のサッカー選手。ドイツ代表である。アーセナルFC所属。ポジションはMF。主にオフェンシブミッドフィルダーとしてプレーしている。トルコ系移民の3世で、両親はともに黒海沿岸のゾングルダク県にルーツを持つ。オジル、エツィルなどとも表記される。 ご購入はアマゾンジャパンから Wikipediaでみるメスト・エジル
ロック歌手 テオマン
テオマン Teoman (1967年11月20日-)イスタンブール出身。トルコのロックシンガー、作詞家。 ボアズィチ大学社会学部を卒業後、歌手へ。 代表曲に「Paramparca(木端微塵)」、「Senden Once Senden Sonra(君の前、君の後)」、「Papatya(デイジー)」がある。 2011年8月4日に自身のウェブサイトで音楽活動から正式に身を引くことを宣言するも、翌2012年11月24にはカムバック宣言をし、話題になった。 関連記事 ・バルシュ・マンチョ ・ハイコ・ジェプキン
LoveTurkeyスペシャルインタビューwithジャン・チャクムル
Can-san, tekrar tebrik ederiz. İzninle senli hitap edebilir miyiz? Aşağıya sorularımızı yazdık. Samimi cevaplarını bizlerle paylaşırsan çok sevineceğiz. ジャンさん、改めて優勝おめでとう。堅苦しくない話し方にさせてもらうよ。質問は以下の通り。率直に答えてくれればとても嬉しいな。 S1 Japonya’da yaşayan Türkler olarak bir Türkün Japonyadaki bir yarışmada birinci olması göğsümüzü kabarttı. Birçok röportaj vermiş oldugunu tahmin ediyoruz ama bir kez daha sormak istedik. Genel olarak Hamamatsu yarışması hakkındaki izlenimlerin nasıl? Q1 日本在住のトルコ人として、トルコ出身の君が日本で開催されたコンクールで優勝したことには感無量だよ。これまでたくさんのインタビューに答えてきたと思うけれど、ここでもう一度、浜松でのコンクールの感想をきかせてもらえるかな。 Can Hamamatsu…
レマン トルコの風刺かわら版
レマン Leman トルコの風刺かわら版 左よりの週刊誌であるこのかわら版は、もともとリモン(Limon トルコ語でレモンを意味する)という名前であったが、政府を批判する内容を含むために幾度も廃紙を余儀なくされ、そのたびに名前を少しずつ変え今に至っている。 週刊誌 全16ページ 値段 3.5リラ(約140円)2015年9月現在 紹介したいのは2015年9月30日号 表紙 点呼を取る先生が一人ずつ生徒の名前を呼ぶ。生徒たちは“Burdaここです!”と答える。最後のエリフちゃんは天国の雲の上から”ここです“という。テロ事件で亡くなった女の子エリフちゃんのことを語る1枚。 2ページ 文学好きで心の優しい男性を主人公にしたシリーズ。 2ページ 怠惰な独身男シリーズ。”動きたくない!”をモットーに生きる男ベズギン・ベキルの冒険フル人生。 3ページ (下中央)「休みにはどこかに行かれたんですか?」「行ったには行ったんですが、時間がなくて車を降りずに帰ってきました。往復に9日間かかったんですよ。あなた方は?」「私たちはどこにも行けませんでした。車で9日間ボスボラス橋の渋滞にひっかかっていたんです。」←お休みの移動やUターンラッシュは日本にも共通するものがありますね。 4,5ページ 6,7ページ 8,9ページ 10ページ左上 肉屋での主婦と店主の会話 主婦「誕生日パーティーの予約がしたいんですけど」 店主「ここは肉屋ですよ奥さん?」 主婦「息子がここがいいって言うんですもの、いいじゃないの!何人分の席を用意してくださるのかしら?」 店主「近頃のパーティーだの誕生日会だの、まったくわからん!どうしちまったんだみんな。いいだろう、祝ってやろうじゃないか。金は要らねえよ。店先に2つばかりテーブル出せばいいんだろう?」 主婦「ケーキは誰が担当されるの?」 店主「はあぁ??!!」 ←トルコでは誕生日を大々的に祝うという習慣がもともとなかったが、近年西洋の影響をうけ、パーティーブームが起こっていることを受けて描かれたもの。 13ページ (中央) ワニ夫婦の会話 「今日外食しようかダーリン?」「いいわね」 (陸のサルを捕えて)「瞬殺だぜ!」「(外食っていうからもっとおしゃれなところを期待してたのに)乱暴な人と結婚したもんだわ!」 14,15ページ 16ページ 関連記事 ・ペングエン トルコの風刺かわら版 ・ウイクスズ トルコの風刺かわら版
イスタンブール、オルハン・パムック
イスタンブール―思い出とこの町 オルハン・パムク ノーベル文学賞受賞者のオルハン・パムック氏にとってイスタンブールは特別な存在である。生まれも育ちもイスタンブールで、今も現役の「イスタンブール人」だ。観光で2~3日だけ訪れた人にさえ強い印象を残すこの町、裕福な家庭で育ったパムックが語ると一層面白く感じる。 ノーベル受賞前から世界中で有名になったパムックですが、意外とトルコ人の間で絶賛を受けているわけではない。「彼のトルコ語は読みづらい。英訳の方が分かる。」などのクレームまで聞こえる。和訳が出版され、在日トルコ人も喜んでいるところであろう。 イスタンブールを訪れる方は、先にこの本を読んだ方が楽しい旅ができそう。 トルコ語のオリジナルはカバーにオルハン・パムクの子供時代の写真を載せている。 ご購入はアマゾンジャパンから
Time Out Istanbul イスタンブール情報誌
タイムアウト イスタンブール版 イスタンブールの情報誌 大都会イスタンブールの案内満載の情報誌。最新のレストランや展示会、コンサート、音楽や映画イベント、ナイトライフ、ホテル情報、LGBT関連のニュースなど、多岐にわたる。 月刊紙 全130ページ 値段6リラ(約240円)2015年10月現在 紹介するのは2015年10月号 表紙 「ニューシーズンに注目!ファッション特集 ファッションウィークのゴールデンルール、今季のトレンド&デザイナーに転身するブロガーたち」 2ページ(左側) 大手銀行主催のジャズフェスティバル(1週間)の広告 「ジャズの街並み」 4,5ページ 「今月のトップ10」 1.(芸術)第14回イスタンブールビエンナーレ 2.(映画)映画の10月映画祭(おすすめの映画は30ページに詳細あり) 3.(飲食)イスタンブールコーヒーフェスティバル 4.(音楽)アクバンク・ジャズフェスティバル 5.(飲食)パティスリー・ベイカリーデイ 6.(今月)タイガー・リリーのハムレット公演(タイガー・リリー:英国のパンク・キャバレーグループ) 7.(音楽)セパドッホ(Sepadoh)コンサート 8.(本)イスタンブールブラックウィーク(アガサ・クリスティーの西端125周年を記念して開催されたミステリー小説のフェスティバル) 9.(飲食)ヘルマンのバーガー・フェスティバル 10.(バー・クラブ)ベテランこそ実力者!と思っている人にはもってこい。The Orbのクラブイベントをチェック 52ページ(左) アイーダ・ヴィーノ・エ・クチーナ ファサードからお洒落なイタリアンレストランを紹介。2階部分の出窓建築はイスタンブールの伝統的な建築形式だが、色彩がモダンでかわいらしい。3回にレインボーフラッグを掲げていることも意味ありげである。 116ページ バー&クラブ https://www.timeout.com/istanbul 関連記事 ・ナショジオトルコ版