芸文館 イスタンブールで学ぶ日本の芸術
芸文館 Japon Sanat Merkezi
イスタンブールのアジア側にある芸文館Japon Sanat Merkeziは日本とトルコを芸術でつなぐ存在である。
墨絵や日本画のクラス、日本とトルコの芸術家たちによる共同作品展などの文化活動を積極的に実施。![sumie_workshop_4](https://loveturkey.jp/wp-content/uploads/2015/11/sumie_workshop_4-300x296.jpg)
2016年の5月には町田市立国際版画美術館にてArtTurkeyJapan2016の名でトルコ人芸術家たちの作品展を予定している。楽しみですね。
トルコ出身のジャズドラマーFerit Odman氏とアーティスト藤岡宇央氏のコラボレーションの作品が発売! トルコで有名なジャズドラマーFerit Odman氏の新アルバムがituneで11月30日より配信がスタートしています。 アルバムのデザインは、大阪在住でNYを個展を開く等、世界中で活躍されているアーティスト藤岡 宇央氏が手がけております。 この機会に、是非、2人のアーティストによる素晴らしいコラボレーション作品をお試し下さい!
『希望』 Umut ユルマズ・ギュネイ監督が1970年に発表した作品。 監督について <あらすじ> 貧しい田舎者ジャッバルは、唯一の資産である馬を車に轢かれ失ってしまった。人生でたった一つの宝物を失ったものは、何に希望を見出せば良いのか。そこでジャッバルは(イスラム教の)師に教えを乞う。「宝があるからそれを探すように。」師から受けた言葉だけを信じ、妻も子供も省みず宝を探し続けるジャッバルだったが、とうとう宝は見つからなかった。神に向かって両手を広げ、高大な台地で祈りをささげながら回る…回る…。もはや何も信じられるものはない。いったいどんな神に祈りをささげているのだろう… <受賞> ・1970年 第2回アダナ ゴールデンボール映画祭 最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀脚本賞、最優秀男優賞、最優秀写真賞(カヤ・エレレズ)、 ・アンタルヤゴールデンオレンジ映画祭 最優秀男優賞 ・グルノーブル映画祭 審査員特別賞 <作品詳細> 『Umut』 1970年公開 監督:ユルマズ・ギュネイ 音楽:アーリフ・エルキン 出演:ユルマズ・ギュネイ、トゥンチェル・キュルティズ、オスマン・アルヤナク、エンヴェル・ドンメズ、ギュルシェン・アルヌアチュク、キュルシャト・アルヌアチュク、ルトフ・エンギン 1970年、トルコ、100分 関連記事 ・最後の授業 Hakkari’de Bir Mevsim ・無知な妖精たち Cahil Periler
Japonca harflere devam! 7 Küçük anlamındaki harf zor olabilir. Aslında üç küçük noktadan gelmiş ama avuç içi kadar küçük imajıyla hatırlıyoruz. Kolları açınca büyük 大 Elleri birleştirip avuç kadar miniminnācık deyince küçük 小 Bu küçük harfini de kullanalım. Küçük 小 + İnsan adam kişi 人 = 小人 Ne olabilir? Küçük insanın iki anlamı var. Birincisi…
Japonca harflere devam! 10 Kareye benzer kolay bir harf:Ağız harfi 口 kuçi ya da koğ okunuyor. Binlerce yıldır bunun açık insan ağzı imajından geldiği sanılıyordu ama neden dört köşedir belli değildi. İnternette güzel kızlarımızın profil resimleri çıkınca bu muammā da çözülmüş oldu. İki harfli bir sözcük: İnsan 人 + Ağız 口 = 人口 jinkoğ? Ne…
『新しい人生』 Yeni Hayat 藤原書房 2010年 オルハン・パムク(著) 安達智英子(翻訳) <あらすじ(裏表紙より)> 「「ある日、一冊の本を読んで、ぼくの全人生が変わってしまった。」工科大学に通う平凡な大学生だった主人公は、美しい女子学生ジャーナンが持っていた本を古本市で購入し、その本の圧倒的な力にすっかり魅了されてしまう。主人公はジャーナンに心を奪われるが、ジャーナンの恋人メフメットが突然の銃撃事件で撃たれ、直後に二人は現場から失踪する。二人が自分と同じく本によって人生を狂わされたことを知った主人公は、二人の行方と、本に記された「新たしい人生」を探し求めて、長距離バスを乗り継ぐ旅に出る。 やがて再開を果たした主人公とジャーナンは、メフメットを負ってトルコ全土を巡る旅を続ける中で、銃撃事件の背後に、トルコの西洋化に抵抗する秘密組織の存在を知る…。刊行時にトルコで史上最速の売行きを達成した、ノーベル文学賞受賞作家の小説第五作。」 購入はアマゾンから 関連記事
オスマン・ネジュミ・ギュルメン Osman Necmi Gurmen (1927年‐)トルコの小説家。主に歴史小説を書く。 彼のデビュー作『L’echarpe d’Iris』はフランス語で書かれ、同国で1976年に出版された。同作は翌1977年にトルコのヒュッリイェト出版によりトルコ語版『Ebemkusagi (虹)』としてトルコでも人気作となった。彼の小説第4作目となった『Rana』は2006年にトルコで出版され、半年以上に渡ってトルコでベストセラー小説となった。 日本語で出版されているギュルメンの著作としては、 『改宗者クルチ・アリ協会からモスクへ(Muhtedi Kiliseden Camiye、 藤原書房 2010年)』がある。 詳しくはこちら 関連記事 ・オルハン・パムク ・セルダル・オズカン