イブラヒムおじさんとコーランの花たち
イブラヒムおじさんとコーランの花たち
印象に残る一作。パリ郊外で色々な民族の人々が暮らす貧困な地区。
ここで始まる少年モモと万屋のイブラヒムの人間ドラマは二人を長い旅に導く。
トルコ人ではないのにトルコ人役のオマル・シャリフはトルコでのシーンでトルコ語で頑張っているところが可愛いく映る。
あらすじ
1960年代のパリ。13歳のユダヤ人の少年モモ(ピエール・ブーランジェ)の父(ジルベール・メルキ)が突然家出する。一人ぼっちの彼を助けたのは、トルコ移民のイブラヒム(オマー・シャリフ)だった。