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Türkler İçin Tokyo Gezi Rehberi – Tokyoda Görülecek 10 Yer! (2) Harajuku
Tokyo gezisinin bu bölümünde Harajuku’yu anlatacağız. Tren bağlantıları için işinize yarayacak sayfaları tekrar verelim:https://world.jorudan.co.jp/mln/en/?sub_lang=nosubhttp://www.hyperdia.com/en/ 2 Harajuku Harajuku 1964 Tokyo Olimpiyatlarında sporcular için olimpiyat köyüydü. Sonra cosplay sevenlerin bol bol gezdiği ilginç bir ortam olarak ünlendi. Şimdilerde bu pek görülmese de hala görecek başka çok şey ver bu civarda.Varış: Metro Chiyoda ve Fukutoshin hattı Harajuku (Meiji…
バヤンヤヌ トルコの風刺かわら版
バヤンヤヌ トルコの風刺かわら版 バヤン・ヤヌはトルコ語で‴女性の隣‴を意味をする言葉。 元々は長距離バスなどのチケット売り場で使っていた表現。 知らない男性の隣での長い旅を辛く感じる女性に、バヤン・ヤヌ(他の女性客の隣の席)を挙げるのはバス会社のセールストークの一つであった。 この雑誌はバス会社と何の関係もないものの、中身を見ると女性の漫画家やエッセイストばかり。 女性の目線で見たトルコが楽しめる。 月刊誌 全32ページ 値段 6リラ (約240円)2015年9月現在 紹介したいのは2015年9月号 3ページ 左上の緑のごみ箱に四つの穴がある:金属類、紙類、プラスチック類、女 (イスタンブールで殺害された女性の死体の一部がごみ箱から見つかって、殺人が男性の友人だったことが判明した。このニュースを受けての風刺) 表紙 シーリアからの難民がトルコ経由でヨーロッパに流れ、地中海のリゾート地海岸などで命を落とした難民も多かった。雑誌の表紙はこの問題をテーマにしている。 男の子:(アラビア語の文字で)助けて!(トルコ人が分かるよう右下に訳が書かれてある) 女性:なんてひどいこと。どこもアラブ人だらけ! 男性:9月の海は静かだと言ってたのに。 12-13ページ こちらに小さなストーリーが描かれている。 一年ぶりに別荘に戻るイペックが、家の中で自分の写真を見つめているハリルに会う。ペンキ屋だが、この写真がお気に入りで、時々入って観賞するとのこと。 自分より自分の写真に恋を感じる彼はイペックが今まであったことのないタイプの男で、。。。 裏表紙 ご近所同士の楽しい会話がテーマになっている。 太り気味な体系が現実的で可愛い。 右に宣伝されているのは女性漫画家フェイハン・ギュヴェルの新作Elalem ne der? (世間に知らされたらどうなる)
『改宗者クルチ・アリ教会からモスクへ』
『改宗者クルチ・アリ教会からモスクへ』 Muhtedi Kiliseden Camiye 藤原書房 2010年 オスマン・ネジュミ・ギュルメン(著) 和久井路子(翻訳) 著者についてはこちら <あらすじ(裏表紙より)> 「中東から北アフリカ、ヨーロッパに渡る広大な地域を勢力下に収めたオスマン帝国と、擡頭しつつあるキリスト教諸国との間で、激しい勢力争いが展開された十六世紀地中海世界。イスラム王朝を敷きつつも多様な民族と宗教をその懐に抱いていたオスマン帝国では政治、軍事などの各領域においてさまざまな出自の人々が活躍の場を獲得していた。クルチ・アリもまた、その一人である。キリスト教からイスラムに改宗し、海賊として頭角を現したクルチ・アリは、その勇敢さと智恵によって勇名を馳せ、その力を恐れたキリスト教諸国からの度重なる懐柔をも斥けてついにオスマン帝国海軍の最高位である提督に登り詰める。 本書は、クルチ・アリという伝説的人物の物語であるとともに、彼を取り巻く、海という自由を生きた男たちの群像劇でもあり、その背景には、オスマン帝国という特異な存在の勢力の源泉となっていた宗教的多様性のダイナミズムが、博覧強記の著者の筆力によって、余すところなく描き出されている。」 購入はアマゾンから 関連記事 ・最後の授業 ・トルコ狂乱 オスマン帝国崩壊とアタテュルクの戦争
トルコの神話 の妖怪 アルカルス Alkarısı
今日、イランとロシアでも存在すると信じられているアルカルスという魔物を紹介します。 これは、トルコ人が巫術(シャーマニズム)に帰依していた時から現在まで伝えられてきた俗信です。 アルカルスというのは、トルコの神話の有名な魔物の一つです。アルカルスは痩せていて、背が高く、そして指が長い女の人の形相をしています。子供を生んで産褥期を過ごしている女性に対して面倒をかけ、あし。産褥期を過ごしている女性は、一人で寝てしまったら、アルカルスが来て、その女の肺を食べてから子供を誘拐すると言われています。 アルカルスから身を守るために、女性たちは髪に赤いリボンをつけます。 今でも、トルコの様々な町でアルカルスの存在を信じている人は多くいます。女性たちは、アルカルスの存在を信じていなくても、ファッションとして髪に赤いリボンをつけています。
映画監督 セミフ・カプランオール Semih Kaplanoglu
映画監督 セミフ・カプランオール Semih Kaplanoglu トルコを代表する映画監督、劇作家 (1963年4月4日-)トルコ、イズミル出身。大学で映画を学んだ後、一旦は広告会社でコピーライターとして働く。その後、撮影助手として映画の世界に。 2001年、初の長編映画『みんな自分の家で』はイスタンブール国際映画祭において年間最優秀トルコ映画賞を、アンカラ国際映画祭では作品賞など4部門で受賞。翌年、第15回シンガポール国際映画祭でも監督賞とアジア映画賞を受賞した。 その後、映画制作会社カプラン・フィルム・プロダクションを立ち上げ、2005年に映画『天使の墜落』 Melegin Dususuを同社で製作。本作は、ナント三大陸映画祭とケララ国際映画祭でグランプリを受賞。2作連続の出品となったイスタンブール国際映画祭では国際映画批評家連盟賞を、アンカラ国際映画祭では審査員特別賞を受賞した。 その後、自身の半生を元に、一人の人物の壮年期から幼年期までを遡っていく形で描く三部作の製作を始め、2007年に1作目の『卵』を発表。第60回カンヌ国際映画祭の監督週間部門で上映された他、イスタンブール国際映画祭とニュルンベルク映画祭、アンタルヤ・ゴールデン・オレンジ映画祭でグランプリを、ファジル映画祭で監督賞を受賞。 また、主人公の親戚の娘を演じたサーデット・アクソイが多くの女優賞を獲得した。2008年に発表した2作目の『ミルク』は、第65回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門で上映された他、イスタンブール国際映画祭で観客賞と国際映画批評家連盟賞を受賞した。 2010年に発表した3作目の『蜂蜜』は、第60回ベルリン国際映画祭で金熊賞とエキュメニカル賞を受賞。初の世界三大映画祭での受賞となった。これらは主人公の名前を取って「ユスフ三部作」と呼ばれている。 関連記事 ・ユルマズ・ギュネイ ・フェルザン・オズペテク
今月のトルコの風刺漫画 2018年10月 エルディル・ヤシャロール
今月のトルコの風刺漫画 2018年10月 エルディル・ヤシャロール エルディル・ヤシャロール 風刺漫画家 プロフィール