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今月のトルコの風刺漫画 2017年3月 セルチュク・エルデム
今月のトルコの風刺漫画 2017年3月 セルチュク・エルデム セルチュク・エルデム 風刺漫画家
末冨敦子先生より「 ことだま・イスタンブル」ビデオメッセージ
トルコで箏の魅力を紹介している末冨敦子先生より 「 ことだま・イスタンブル」メッセージ。 『ことだま・イスタンブル』 日本・トルコ 共同著作 2015年 アルケオロジー・ヴェ・サナト出版 日本からトルコを、トルコから日本を見つめ、2か国、2言語で出版された文芸作品。 2015年に出版された『はじまり』は、日本とトルコ、また両国につながりを持つ芸術家、作家、学者、研究者による共著。各執筆者がそれぞれの立場から見た日本・トルコ両国のつながりや、文化・文芸、歴史などについて綴る。これまで注目されることのなかった二国の文芸的側面に光を当てた珠玉の一冊。 本の詳細やサンプルページはこちら↓
ファンタジー作家 メロディ・バッチ Melodi Bac
ファンタジー作家 メロディ・バッチ トルコのJ・K・ローリング と言われる若手作家のメロディ・バッチさん。 1995年イスタンブール生まれ。13歳の時、処女作「Yasak 禁断の旅(仮名)」を発表し、以来次々と新しい作品を生み出してきた。海外でも話題を呼んでいるシリーズ作の「Anka’nın Dönüşüフェニックスの再来(仮名)」は4部作の予定で、現在3作目の発表が待たれている。 Yasak 禁断の旅(仮名) 2011年 キャシーという名の若い天使が地球人のことを知りたいと地球にやってくる。そこで彼女はなんと地球人と恋に落ちてしまう。 Yasak II Crista 禁断の旅 II クリスタ 2012年 キャシーと恋人のマイケルが二人の恋を守るために全世界を敵に回して戦う物語 Anka’nın Dönüşü アンカの再来(仮名) 2015年 どこにでもい ような女の子カルメンは、ある日突然、自分が惑星クリクトスの女王アンカであることを知る。奪われた王座を取り戻すためにカルメンは長く危険な旅に出る。不死鳥伝説を勇敢生きていく少女の物語。 100. Nesil 100代目の宿敵 2016年 大座を取り戻したカルメンは、幸せの日々を送っていた。しかし、宿敵エンカは100世代目となり、強大なパワーを手に入れて彼女を殺そうとしていた。 カルメンは大きな惑星を治めるだけでなく、100世代エンカとも戦い、大きな儀栄を強いられることになる。本当の戦いの始まりである。。。 メロディ・バッチのトルコ語のウエブサイト http://melodibac.com/ Love Turkeyはメロディ・バッチとコンタクトを取り、今後も積極的に彼女の作品を紹介していきたいと伝えると、快く了承してくれた。楽しみにして下さい。
作家 トゥルグット・オザクマン
トゥルグット・オザクマン Turgut Ozakman (1930年9月1日‐2013年9月28日)アンカラ出身。トルコの官僚、作家、弁護士。 アンカラ大学法学部を卒業後、一時弁護士として働いた後、独ケルン大学演劇学院にて演劇を学び、国立劇団の劇作家となる。その後TRT(トルコのNHKのようなTV局)でキャリアを積む。また、長年母校のアンカラ大学で若い劇作家たちの教育にも注力。彼の50年間のキャリアの集大成として2005年に出版された、トルコの独立戦争をテーマとしたドキュメンタリー小説「Su Cilgin Turkler (この熱狂したトルコ人たちは)」は大変な人気を博した。 これに引き続き、2008年には「Dirilis Canakkale(チャナッカレの再興)」、2009年には「Cumhuriyet Turk Mucizesi(共和国トルコの奇跡)」が出版され、これら三作品は「Turkiye Uclemesi(トルコ三部作)」と称され彼の代表作となった。 日本語で読めるオザクマンの作品はこちら 関連記事 ・オルハン・パムク ・フェリット・エドギュ
関口義人(せきぐち・よしと)
関口義人(せきぐち・よしと) 音楽評論家 商社勤務で東欧各地に駐在。退社し帰国後、音楽評論および1998年からジプシーの取材・執筆活動を展開。桜美林大学講師。主な著書に『オリエンタル・ジプシー』(青土社)、『ジプシーを訪ねて』(岩波書店)、『ヒップホップ! 黒い断層と21世紀』(青弓社)、『ベリーダンス 伝統と革新のあいだで』(彩流社)ほか 筆者関口義人さんの全ての本をみたい!