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『私の名は赤』  Benim Adım Kırmızı【新訳版】(上、下)

『私の名は赤』 Benim Adım Kırmızı【新訳版】

(上、下)2012年 ハヤカワ書房

オルハン・パムク(著) 宮下遼(翻訳)

ここでは上巻を紹介する。

著者についてはこちら

<あらすじ(裏表紙より)>

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「1591年冬、オスマン帝国の首都イスタンブールで、細密画師が殺された。その死をもたらしたのは、帝国の命により秘密裏に制作されている装飾写本なのか……?同じころ、カラは12年ぶりにイスタンブールに帰ってきた。彼は例の装飾写本の作業を監督する叔父の手助けをするうちに、寡婦である美貌の従妹ジェキュレへの恋心を募らせていく…。東西の文明が交差する大都市を舞台にくりひろげられる、ノーベル文学賞作家の代表作」

購入はアマゾンから (順に、上、下巻)

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