作家 ラティフェ・テキン Latife Tekin
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作家 ラティフェ・テキン Latife Tekin

ラティフェ・テキン Latife Tekin (1957‐)カイセリ出身。トルコで最も影響力のある女流作家の一人。 1983年、彼女の人気作『拝啓ずうずうしい死へ』 Sevgili Arsiz Olumが出版された。彼女の書くファンタジーには、アナトリア地方の民話や伝統が色濃く映し出されている。彼女の作品は、独語、仏語、伊語やペルシャ語などに訳され、海外でも人気が高い。 日本語で出版されているテキンの作品はこちら↓ 乳しぼり娘とゴミの丘のおとぎ噺 Berci Kristin Cop Masallari 関連記事 ・セルダル・オズカン ・フェリット・エドギュ

『乳しぼり娘とゴミの丘のおとぎ噺』 Berci Kristin Cop Masallari
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『乳しぼり娘とゴミの丘のおとぎ噺』 Berci Kristin Cop Masallari

『乳しぼり娘とゴミの丘のおとぎ噺』  Berci Kristin Cop Masallari 2014年 河出書房新社 ラティフェ・テキン(著) 宮下遼(翻訳) 2160円(2016年1月現在)   著者についてはこちら <あらすじ> ある町はずれの、ゴミの丘と芸術家たちが集う地域の境目にできたスラム街が舞台のお話。発展に取り残された田舎の慣習や風俗と、ものであふれかえっている消費社会とのはざまで生きる人々の奮闘を描く。       ご購入はアマゾンから 関連記事 ・失われた薔薇 ・最後の授業