『イスタンブール短編集』サーイト・ファーイク・アバスヤヌック
『イスタンブール短編集』 1997年 智文社
サーイト・ファーイク・アバスヤヌック
小山皓一郎(編・訳)
内容(「MARC」データベースより)
わが街よ、海よ、カモメよ、おろかで哀しく愛しき人びとよ…。1930~40年代の黄昏のイスタンブールを舞台に人生の哀歓・人情の機微を絶妙の筆で描く28編。
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『乳しぼり娘とゴミの丘のおとぎ噺』 Berci Kristin Cop Masallari 2014年 河出書房新社 ラティフェ・テキン(著) 宮下遼(翻訳) 2160円(2016年1月現在) 著者についてはこちら <あらすじ> ある町はずれの、ゴミの丘と芸術家たちが集う地域の境目にできたスラム街が舞台のお話。発展に取り残された田舎の慣習や風俗と、ものであふれかえっている消費社会とのはざまで生きる人々の奮闘を描く。 ご購入はアマゾンから 関連記事 ・失われた薔薇 ・最後の授業
Tokyo gezisinin bu bölümünde Love Turkey ofisinin de olduğu Omotesando bölgesini geziyoruz. Tren bağlantıları için işinize yarayacak sayfaları tekrar verelim:https://world.jorudan.co.jp/mln/en/?sub_lang=nosubhttp://www.hyperdia.com/en/ 3 Omotesando Tokyonun moda merkezlerinden Aoyama bölgesinin tam ortasından geçen bu cadde Paris Şanzelize cadesinin Tokyo karşılığı. Hem dünyaca ünlü markaların mağazaları hem de gezen insanlar pek şıktır.Varış:Metro ile Chiyoda, Ginza ya da Hanzomon hatları…
こんにちは。1月13日から21日までお休みをもらってイスタンブルに里帰り(?)していました。1年半トルコに行かなかったせいか、見るものすべてが懐かしく、また目新しくも見えてき不思議。以前より観光客も増えたのか、活気のあるイスタンブルに嬉しい気持ちになりました。 今回は、イスタンブルのバラットというところにあるカフェを紹介したいと思います。バラットという名前、聞いたことある方はいらっしゃるでしょうか。 歴史に関心がある方は、コンスタンティノープル総主教座などでご存知かもしれません。最近では、ウクライナ正教会の独立に関するニュースを目にされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。 バラットには、観光であれば必ず訪れるであろうエジプシャンバザールがあるエミノニュからバスに乗って行くことができます。古い建物が残る下町っぽい雰囲気がが独特で、写真スポットやカフェスポットとして注目されてきています。 今回ご紹介するカフェは「ナフタリンカフェ」です。バス停からおりて、コンスタンティノープル総主教座へ向かう道を行く途中、右手にあります。このカフェ、猫が自由に出入りしています。初めてお邪魔したのは4年前の留学中。写真のように寝ている猫のリラックス度にカルチャーショックを受けました。 今回も中にはいると、暖房の近くの温かいテーブルと日当たり良好な広めの机に座っている猫が2匹出迎えてくれました。私は日当たりのい い窓際の席に座りました。思わず「ちょっとお邪魔しますね。」と声をかけてしまうほど、堂々と 座っているこの子、名前はクヌシュです。 人間に慣れているようで、こちらには「また人間が来た」と言わんばかりの視線を投げて、外を見ています。通りを歩く人を眺めるのは好きなのでしょうか。 のんびりした時間を過ごして、さぁと外に出るとそこにはまた猫さん。中に入りたくて、外の椅子に座ってお客さんが出てくるのを待っていたようです。 そして向かいの床屋さんを覗いてみると、そこにも小さな猫が!お行儀よく座っているように見えますが、入ろうとしてドアに飛びついた肉球のあとが沢山残っていました… トルコではよく、引っ越す時はそこの動物たちをみるようにと言います。動物たちが逃げなければそこに暮らすご近所さんたちもいい人だからだそうです。 リラックスした猫たちとそれを見守る人々に心も体も温まりました。イスタンブルでは、ナフタリンカフェのように猫や犬がのびのびと過ごしているカフェをよく見かけます。動物を飼っていなくても、勝手に猫が外の席で寝ていたり、そして人もそれをほっておいたり。 町歩きが楽しいイスタンブル。足が疲れたら、猫と一緒に一休みはいかがでしょうか。
第4回 もう早いもので、季節は段々春へと向かっています。 早いところでは、春一番がもう確認されていますね。 3月8日は国際女性デー(International Women’s Day)だったということで、一足遅れてますがこの方を。 Şebnem Ferah – Birileri Var (2014) 誰かがいるのだ かなりキャリアの長い女性歌手の一人で通称Şebo、私は個人的に「Şebo姐」と呼んでいたりします。 元々「Volvox」というハードロック女性バンドで活動していたのですが、進学諸々でソロ活動に転じます。 このMVはホラー風味ですが、このシャウトが堪りません。 トルコでは「ロックの女王様」というと、Şebo姐で間違いないようです。 さて、例に漏れずいい曲が沢山あるので、少し紹介しておきます。 Şebnem Ferah – Sil Baştan 人生のやり直し(10 Mart 2007 İstanbul Konseri) これ、とってもイイんですよね( *´艸`) (↑YouTubeで視れる、このコンサートの映像(1時間強)がありますので、興味のある方は検索してください) Teoman – İki Yabancı ft. Şebnem Ferah (2000) 知らない者同士の二人 Teoman氏とのデュエットです。この曲で初めてŞebo姐を認識しましたが…とてもいい曲です。 そして、2人とも若い! (≧▽≦) Birileri VarSen hiç korkma, hiç utanma neysen öyle ol Sen vazgeçme, yine…
トルコ伝統料理レストラン ハジュ・アブドゥッラー Hacı Abdullah 今日イスティクラール通りから一歩入ったところにあるトルコ料理店ハジュ・アブドゥッラーの創業は1888年。カラキョイに構えた店は、スルタンアブドゥルハミッド2世の賓客の接待場でもありました。営業許可はスルタン自らが手渡したそうです。その後、店はタクシムに移ります。同じ地区で小さな引っ越しも数回し、店名が変わった時期もありましたが、料理には創業当時の味が確実に受け継がれています。それは、この店がアヒー(Ahi)という伝統的な職人組織の経営形態を採用し、店の所有権がシェフから弟子へと受け渡されてきたからです。こうして、経営者が変わると料理の味も変わってしまうことを防いでいるのです。店に入ると、色とりどりの果物や野菜の瓶詰めが目に飛び込んできます。タクシムに行ったら、足を運んでみては。言葉がわからなくても、料理を見ながら選べるのも嬉しいですね。 ハジュ・アブドゥッラーのカラフルな漬物の展示は一種のアートとも言える。 落ち着いた雰囲気が魅力的
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