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赤ちゃんの名前辞典
日本初!! 日本人とトルコ人のハーフの赤ちゃんのための名前辞典 トルコ語でハーフのことをmelez“メレズ”と言う。親の一人が外国人で、母国語も二つ持っているイメージで、非常にポジティブな言葉だ。日本人とトルコ人のハーフが増えているのは喜ばしいことだが、両方の国にしっくりくる名前を探すのは一苦労。日本語とトルコ語の発音はだいぶ異なっていて、参考にできる資料は今までなかった。 そこで実際に使われている名前をリストアップしてみた。数ページ続くので、パソコンの方はNEXTを押して次のページにいこう。 トルコ語の名前の付け方については『赤ちゃんトルコ語命名ガイド』を参照されたい。 漢字で書いたら できればカタカナより漢字の名前が望ましいと考える方も少なくないはず。赤い字で「漢字で書いたら」の表示が見えたらクリックしてみよう。漢字例は今後もっと増やしていく予定でいる。 LoveTurkey独自開発のトルコ語日本語関連語ビジュアル辞典では図として表示されているので、是非利用してみてほしい。 次のような図が確認できる: 女の子の名前 Alanay アラナイ (トルコ語、1)赤い月2)国を征服する女王の意味。)漢字で書いたら Asena アセナ(トルコ語, メスのオオカミ、聖なるオオカミ、女戦士、強い女性、美しい女の子)漢字で書いたら Ay アイ (トルコ語、月の意味)漢字で書いたら Ayça / Aychaアイチャ (トルコ語、お月さまのように明るい) Aydan アイダン(トルコ語、お月さまのように綺麗、お月さまで作られたように綺麗) Ayhan アイハン (トルコ語、月の神様、月の王様、聖なる月) Ayla アイラ (トルコ語、お月さまの周りの暈かさ、光輪)漢字で書いたら Aylin アイリン(トルコ語、お月さまの周りの暈かさ、光輪)漢字で書いたら Ayşa / Aysha 又は Ayşe アイシャ / アイシェ (アラビア語から, 心安らかな人生を送る人)漢字で書いたら Ayşen アイシェン(トルコ語、お月さまのように明るくて陽気)漢字で書いたら Beren べレン(トルコ語、強い、強くなる子。男女共に使用可)漢字で書いたら Cansu ジャンス (ソグド語、トルコ語、命を与えてくれる水、男女ともに使用可) Çim チム (トルコ語、新鮮な芝生、緑豊かなところ)漢字で書いたら Çimen チメン (トルコ語、自然に植えた芝生) Deniz デニズ (トルコ語、海、男女ともに使用可) Derin デリン (トルコ語、1)深い 2)成熟した人間、一番先へ進んだ人間) Didem ディーデム (ペルシア語&トルコ語、私の目、目のよう大事、かけがえのない) Günana ギュナナ (古代トルコ語から、母なるお日様、お日様の神様)…
「トルコの街角から」アヤソフィアの小さな住人たち② アヤソフィアの新入りたち 写真家 星野安杏
アヤソフィアの小さな住人たち② アヤソフィアの新入りたち アヤソフィアの小さな住人たち② アヤソフィアの新入りたち 先月はアヤソフィアの館内で出会った猫、グリを紹介しました。グリはアヤソフィアの長老猫ですが、今日は新しく仲間に加わった子猫たちの写真を紹介します。 2017年の夏、アヤソフィアの門の横で母猫と2匹の子猫に出会いました。普段から観光客に遊んでもらっているのでしょう。カメラを怖がる様子もありません。むしろ、「これ何?」と言わんばかりにレンズに顔を近づけたり、胸を張っている座ってみせる姿はまるで「撮って!」と言っているようです。 ところで、子猫だけでなく動物の写真を撮る際は、被写体に話しかけて許可をとるようにしています。レンズを怖がる子もいるので、ストラップで遊んだりしてカメラに慣れてもらい、リラックスしてもらうこともあります。 特に子猫を撮る場合は、近くにいる親に許可をとります。「私は危険な人間ではありません。お子さんの写真を撮っても良いですか?」と言葉でお願いします。もちろん言葉そのものが伝わっているとは思いません。しかし、面白いことに親は嫌なら嫌という素振りを見せますし、大丈夫なら後ろに下がるなど何かしら態度で示してくれます。 今回もまずお願いしようと母猫を探したら、半ば呆れた顔で後ろに下がっていきました。どうやら子猫たちの好奇心に根負けしたようです。そんな母猫には目もくれず、子猫たちはピントが合わないくらい近くまで寄ってきます。 次第にカメラに慣れてきたのでしょう。2匹で追いかけっこをしたり、木登りを始めて元気いっぱいな姿を見せてくれました。スルタンアフメットを訪れた人々にも物怖じせず近づきます。その姿はすっかりイスタンブルっ子です。 段々と景色がオレンジ色になり、お別れの時間になりました。子猫たちも遊び疲れたのでしょう。すこしぐったりした様子です。(親子並んだ写真) ふと見ると、子猫の一匹が顔をあげて広場を見つめていました。夕日に照らされた横顔は、先ほどのあどけない子猫の顔から一変し、凛とした逞しい顔つきをしていました。彼らのまっすぐな瞳に「イスタンブル」という街はどのように映っているのでしょうか。これからも、好奇心旺盛にすくすくと成長して行ってほしいものです。 猫との出会いも一期一会。縁があって楽しい時間を過ごせたときは、まるで友人と別れるかのような寂しさが残ります。 いつかまた彼らの大きくなった姿を写真に撮りに行きたいなと思いつつ、アヤソフィアを後にすることにしました。 イスタンブルに行く楽しみがまた一つ増えた出会いでした。
日本人視点で楽しむ現代トルコ音楽 Nilüfer & Feridun Düzağaç
第9回 やっと暑さは過ぎまして、爽やかな気候になってきました。 とは言え日中はまだ暑さがありますが、時間の問題ですね。 日本は台風シーズン真っ只中でして、先日の台風も大変でしたが、この前の台風被害に遭った地域はまだ復興途中ですから、心痛みます…( ノД`) しかし、元々台風通過経験が多く対策済みのわが関西地方も昨年は大変でしたから、何事にも備えは大切なんですよね… さてさて、前回から少し間が空きましたけれど、今回は。 基本的にこの連載は男性→女性→男性→女性…としてるので、まぁ、たまにはデュエットや男女混交のグループも良いかと思いまして。 Nilüfer & Feridun DüzağaçKavak Yelleri (カヴァック・イェッレリ) 新しい方やん!٩(ˊᗜˋ*)و と思って選んだんですが、それでも2014年の曲でした――(´Д⊂グスン 曲の内容と撮影場所はあんまり関係ないですね。 おそらく昔の裕福なお家か貴族の邸宅っぽいんですが、結構こういう場所でPVが撮影されること多いです。 この曲はもともとNilüfer姐さんの(古い)曲をデュエットに焼き直した企画アルバムの中の1曲です。 Kavak Yelleriと言うのは直訳すると「ポプラのそよ風」、 ささやかな風でもすぐにそよぎ始めるというポプラの特性から、 『相手のちょっとした行動に一喜一憂して、揺れさざめく若い心』を表す言葉なんだそうです。 青春だなぁ…(〃艸〃)ムフッ 歌い方等々「そよ風」というレベルではなく、『どう見ても暴風雨』なんでないかい?と思えますがね。 元曲はもっと穏やかな感じなんですよ。 Nilüfer – Kavak Yelleri (1992) でも私はFeridun兄さんとのデュエットの方が好きだなぁ (*´ω`*) |壁|д・)ノところで、この2人で若いのはFeridun兄さんですからね!(当時46歳…超老け顔) 後は察して…(-д-)
『天使の墜落』 Melegin Dususu
『天使の墜落』 Meleğin Düşüşü セミフ・カプランオール監督の2005年の作品。 監督について <あらすじ> あるホテルで清掃の仕事をしているゼイネプの夜は、父親からの虐待のせいで地獄も同然。ゼイネプがコミュニケーションを取れるのは同じホテルで働き、彼女に関心を示しているムスタファだけ。 自分よりも年下のムスタファの誘いには簡単に良い返事はできない、けれど無視することもできない。ゼイネプは、心の中の葛藤から解放されるべく、進むべき探している。 同じ町の別の場所では、若い音響技師のセルチュクが、妻の死への罪の意識に苦しんでいる。セルチュクの妻の服の入ったスーツケースは、ゼイネプの運命を思わぬ形で変えてゆくのだった… <受賞> ナント三大陸映画祭 グランプリ ケララ国際映画祭 グランプリを受賞 イスタンブール国際映画祭 国際映画批評家連盟賞 アンカラ国際映画祭 審査員特別賞 <作品詳細> 『Melegin Dususu』 2005年 監督:セミフ・カプランオール 音楽:エドワード・グリーグ 出演:トュリン・オゼン、ブダク・アカリン、ムーサー・カラギョズ、エンギン・ドアン、イェスィム・ジェレム・ボスオール、オズレム・トゥルハル 2005年、トルコ、ギリシャ、90分 関連記事 ・映画 『裸足の季節』 ・映画『昔々、アナトリアで』 Bir Zamanlar Anadolu’da
Kolay Japonca! 81 – 90 やさしい日本語!
Japonca harflere devam! 9 Kolay bir harf geliyor, kral harfi. 王 Ya iktidar simgesi baltadan ya da yer gök arasındaki insandan gelmiş olmalı ama Kore dizisi seyredenler oturan kralla bağlantıyı görecektir hemen. En sağda da günümüz metro kralı var ama harf olması için önce adam olması gerekiyor. Kral 王 (oğ) + çocuk 子 (şi) =…
画家 AHMET UMUR DENİZ アフメット・ウムル・デニズ
画家エイリュル・キョクシュメールがシリーズで紹介する現代トルコ人画家の絵画。 AHMET UMUR DENİZ アフメット・ウムル・デニズ 1960年、東トルコのヴァン市生まれ。ミーマルシナン芸術大学を1985年に卒業、現在なお同大学で絵画科の講師を務めている。 「社会的リアリズム」派に属する彼は、社会の関心を誘い、揺さぶり、愛嬌を与える重要な出来事をテーマとしパワフルでインパクトのある絵画を創る出す。よりよい社会への希望を持ちながら筆をとる。それが彼の社会的リアリズムである。大衆が置かれた社会状況を絵画に落として記録している。 地方から都会へ又はトルコから海外への移住、民主が被った不公平な諸事情、共同運動の心強さ、デモ行進、座り込みが彼の作品のテーマとして頻繁に使われている。 カーキ系の色彩、濃淡を織り交ぜた絵の具の積み重ねが作り出すディナミズムと緻密なデッサンが特徴的である。 AHMET UMUR DENİZ Ressam Ahmet Umur Deniz 1960 yılında Van’da doğdu. Resim eğitimini Mimar Sinan Güzel Sanatlar Üniversitesi’nde 1985 yılında tamamlayan ressam, bugün hâlâ akademinin resim bölümünde hocalık yapmaktadır. Türk resminde ‘’Toplumsal Gerçekçilik’’ akımına ait eserler üreten ressamın toplumu ilgilendiren, sarsan ve etkileyen önemli konularda güçlü…