カッパドキア 刻まれた時間
カッパドキア 刻まれた時間 2005年 新風舎
日本人写真家が残すカッパドキアのきれいな風景。
地元で「Peri bacaları 妖精の煙突」と言われている不思議な自然現象を観賞できる一冊。
加藤正蔵(著)
<内容>
この丘には何度訪れたことだろう。ここから望む景色が、いつも私に緩やかな時間を与えてくれた。様々な思い出が蘇ってくる。著者の旅の記憶も交えた、トルコの世界遺産・カッパドキアの空間と時間を旅する写真集。
ご購入はアマゾンより
関連記事
日本人写真家が残すカッパドキアのきれいな風景。
地元で「Peri bacaları 妖精の煙突」と言われている不思議な自然現象を観賞できる一冊。
加藤正蔵(著)
<内容>
この丘には何度訪れたことだろう。ここから望む景色が、いつも私に緩やかな時間を与えてくれた。様々な思い出が蘇ってくる。著者の旅の記憶も交えた、トルコの世界遺産・カッパドキアの空間と時間を旅する写真集。
ご購入はアマゾンより
関連記事
タイムアウト イスタンブール版 イスタンブールの情報誌 大都会イスタンブールの案内満載の情報誌。最新のレストランや展示会、コンサート、音楽や映画イベント、ナイトライフ、ホテル情報、LGBT関連のニュースなど、多岐にわたる。 月刊紙 全130ページ 値段6リラ(約240円)2015年10月現在 紹介するのは2015年10月号 表紙 「ニューシーズンに注目!ファッション特集 ファッションウィークのゴールデンルール、今季のトレンド&デザイナーに転身するブロガーたち」 2ページ(左側) 大手銀行主催のジャズフェスティバル(1週間)の広告 「ジャズの街並み」 4,5ページ 「今月のトップ10」 1.(芸術)第14回イスタンブールビエンナーレ 2.(映画)映画の10月映画祭(おすすめの映画は30ページに詳細あり) 3.(飲食)イスタンブールコーヒーフェスティバル 4.(音楽)アクバンク・ジャズフェスティバル 5.(飲食)パティスリー・ベイカリーデイ 6.(今月)タイガー・リリーのハムレット公演(タイガー・リリー:英国のパンク・キャバレーグループ) 7.(音楽)セパドッホ(Sepadoh)コンサート 8.(本)イスタンブールブラックウィーク(アガサ・クリスティーの西端125周年を記念して開催されたミステリー小説のフェスティバル) 9.(飲食)ヘルマンのバーガー・フェスティバル 10.(バー・クラブ)ベテランこそ実力者!と思っている人にはもってこい。The Orbのクラブイベントをチェック 52ページ(左) アイーダ・ヴィーノ・エ・クチーナ ファサードからお洒落なイタリアンレストランを紹介。2階部分の出窓建築はイスタンブールの伝統的な建築形式だが、色彩がモダンでかわいらしい。3回にレインボーフラッグを掲げていることも意味ありげである。 116ページ バー&クラブ https://www.timeout.com/istanbul 関連記事 ・ナショジオトルコ版
イスタンブール―思い出とこの町 オルハン・パムク ノーベル文学賞受賞者のオルハン・パムック氏にとってイスタンブールは特別な存在である。生まれも育ちもイスタンブールで、今も現役の「イスタンブール人」だ。観光で2~3日だけ訪れた人にさえ強い印象を残すこの町、裕福な家庭で育ったパムックが語ると一層面白く感じる。 ノーベル受賞前から世界中で有名になったパムックですが、意外とトルコ人の間で絶賛を受けているわけではない。「彼のトルコ語は読みづらい。英訳の方が分かる。」などのクレームまで聞こえる。和訳が出版され、在日トルコ人も喜んでいるところであろう。 イスタンブールを訪れる方は、先にこの本を読んだ方が楽しい旅ができそう。 トルコ語のオリジナルはカバーにオルハン・パムクの子供時代の写真を載せている。 ご購入はアマゾンジャパンから
対談記事 オルハン・パムク 作家オルハン・パムクはいわゆる「アルメニア人虐殺」はあったという発言の後、ノーベル文学賞を受賞した。このためトルコでは彼を純粋な文学者と見るのは難しい。トルコで事件があるたびに彼の意見が求められているが、いつも批判の的になる。新作がテーマのはずのこの対談でも、政治に関する言及が多くまた読者のコメントも非常に政治的で大部分は批判的である。 ヒュッリイェト紙に許可を頂き、日本の学生や研究者の方々の参考にして頂ければと思い、トルコ語日本語対訳で記事を掲載します。 Orhan Pamuk: Bizi Terk eden bir babayla büyüdüm オルハン・パムク「僕らを置いて出て行った父に育てられた」 2016年1月30日 ヒュッリイェト紙 文章:Çınar Oskay チュナル・オスカイ 写真:Sebati Karakurt セバーティ・カラクルト 日本語訳:岩永実奈、岩永和子、岩永星路 オリジナル記事:Orhan Pamuk Interview Hurriyet PDF形式で全文書をダウンロードできます: Orhan Pamuk Roportaji PDF olarak Orhan Pamuk yeni romanı ‘Kırmızı Saçlı Kadın’da büyük efsanelerin, destanların kaderimizi nasıl etkilediğini yazmış. Binlerce yıldır yeryüzünde yaşamış tüm insanların suçluluk duyguları, korkuları nasıl oluyor…
ショック トルコの大衆新聞 Şok 2002年に創刊された大衆新聞。 スローガンは「(どの政党や人物にも)寄らない、庶民の味方」 日刊紙 全12ページ 値段75セント(約30円)2015年10月現在 紹介するのは2015年10月4日版 表紙 大見出し「夫にストレートパーマ」 “母さんのカードを勝手に使うな”という夫に向かってヘアアイロンで妻が襲いかかった! 4ページ(左) 「私がトルコで一番セクシーな女よ!」 ある男性誌で「一番セクシーな女性」に選ばれた歌手のケンディは、まさか自分が選ばれるとは思っていなかったと驚きつつ、「選ばれたのだったらトルコ一セクシーな女は私ね」と語った。 6,7ページ 「腹心の友」と題されたこのページには、恋愛相談や出会いを求めるメッセージ(中には男性の顔写真付きのものも)が並ぶ。 8ページ(左)クロスワードパズルなど 9ページ(右)健康 「男性の12人に一人は前立せんがんを患う!」 「鼻の整形の前に聞くべき質問」 「肝硬変はアルコールだけが原因じゃない」 関連記事 ・ハスレット トルコの風俗新聞
フェリット・エドギュ Ferit Edgü (1936年2月24日‐)トルコの短編小説家、詩人、小説家。 トルコ芸術学院絵画科で芸術を学んだ後、パリに留学。帰国後、自身の出版社を設立し、国内外の多くの作品を出版した。彼は様々なジャンルの著作を多数の言語に翻訳して出版したことでも知られている。 日本語で出版されているエドギュの作品としては『最後の授業(Hakkari’de Bir Mevsim)』がある。 フェリット・エドギュ 『最後の授業』はこちら 関連記事 ・トゥルグット・オザクマン ・ラティフェ・テキン
写真集 東アナトリアの歴史建築 Stone Arks in Oblivion 2011年 彩波社刊 篠野志郎(著) <内容> 東アナトリアに残る彩しいキリスト教・イスラーム教の歴史建築の全貌。 5世紀の柱上苦行僧・聖シメオンが最期に目にしたヴィジョンとは? 東アナトリアのあれのに打擲した「医師の方舟」が忘却の淵から謳い上げる豊潤なカンタータ ご購入はアマゾンより 関連記事 ・映画『昔々、アナトリアで』 Bir Zamanlar Anadolu’da ・写真集 カッパドキア 刻まれた時間