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Japonca harflere devam! 4 Başka örnek, isim tamlaması. 山 dağ 火 ateş 山daki火 dağdaki ateş 山の火 Son örnek: 森 orman 木 ağaç 家 ev 森daki 木lardan 家 yapalım 森の木で家をつくろう Fonetik harfler daha basit ve az çizgili tabii olarak. Bu fonetik harfler ilk önce öğreniliyor. a i u e o ka ki ku ke ko ma…
日本人視点で楽しむ現代トルコ音楽 maNga マンガ
今回は少しいろいろありまして、遅れております。 申し訳ありません m(_ _)m 今でこそ、トルコのインターネットラジオは沢山ありますが、 その昔は殆ど無いし、聴くに聴けないものばかりでした。 2000年頃、私が聴き始めた時にはまだ録音した番組を延々回していた感じでした。 さて、時代は進みまして。 ウチのおチビが産まれる前後になると、番組もストリーミングも豊富になりまして。 今ではネットで自宅に居ながらにして、トルコのテレビ番組すら視られる時代ですよ。 そんな私が好んで聴くラジオ局は、PowerTürkFMです。 別にどこの局でも良いのですが…フィーリングが合う気がするだけです。 この局は色々なジャンル専門のFM局もあり、TV局もあるのですが、 毎年PowerTürk Müzik Ödülleri (パワーテュルク・ミュジッキ・オデュッレリ)という音楽賞を設けておりまして、 今年は4月14日発表、最優秀男性歌手・最優秀アルバム賞・最優秀楽曲賞・最優秀ビデオクリップ賞の4冠で Mabel Matiz氏が独り勝ちでした。 他にも色々な賞があるのですが、最優秀グループにmaNgaが入っていまして、久々にその名前を聞きました。 その名の通り、日本語の「マンガ(漫画)」が由来のグループです。 当初はアニメを使ったビデオクリップが多かったですね… 久々だから、彼らのTwitterページ @maNgaMusic を見てみると、私の好きなアルバム”Şehr-i Hüzün”が10周年だという…。 もうそんなに年月が経つのかと遠い目になりましたよ。 はい、というワケで、今日はこれです。 maNga – Beni Benimle Bırak (2009) トルコのロック系はストリングス使用が多いですね。 10年も前の曲だとは全然思えないくらい、古さは感じられません。 今でもマイカーで聴いている曲の一つでもあります。 ヴォーカルのFerman氏はソロでも活躍しておられます。 さて、日本でもこのバンドの強力なファンがいらっしゃるようで、 珍しく日本語のWikipediaページがありましたので、興味のある方はご覧ください。 maNga – Wikipedia
作家 セルダル・オズカン
セルダル・オズカン Serdar Ozkan (1975年8月‐)イスタンブール出身。大学で渡米、経営学や心理学を学んだ後、2002年より執筆に専念。 彼のデビュー作であり代表作となった「The Missing Rose(失われた薔薇)」は44か国語に翻訳され65か国以上で出版、多くの国でベストセラーとなった。 オズカンの代表作「失われた薔薇」詳しくはこちら Serkan Ozkanホームページ 関連記事 ・アズィス・ネスィン ・サイト・ファーイク・アバズヤヌク
「トルコの街角から」アヤソフィアの小さな住人たち① 写真家 星野安杏
アヤソフィアの小さな住人たち① イスタンブルの象徴とも言えるアヤソフィア。トルコに訪れたことがなくても、写真や映像で見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。 今回は、アヤソフィア生まれアヤソフィア育ちのグリを紹介したいと思います。 2009年にアメリカのオバマ前大統領が撫でたことで一躍有名になったグリ。日本では、動物写真家の岩合光昭さんの人気番組「世界ネコ歩き」で取り上げられています。 グリと出会ったのは2014年のことでした。まさか世界遺産の建造物に猫が住んでいるなど想像したことも無かったので、皇帝の門の隅っこにちょこんと座っているのを見た時のことの驚きは今でも忘れられません。 ふわっとした毛に、丸っとした体格。アーモンドみたいなくりっとした目が印象的な可愛らしい猫でした。しかし、そのつぶらな瞳はどこか遠くを見つめているようで、グリの纏う神秘的な雰囲気に一瞬で魅了されました。アヤソフィアをゆったりと歩く姿は美しく、威風堂々とした姿は「アヤソフィアの番人」と呼ばれるのも納得です。 一見とっつきにくいグリですが、来館者のひざに乗ったり、ポーズを取っているかのように館内で座っていることもあり、人懐っこい一面も垣間見えます。特に、前足を揃えて行儀よく座る姿はおなじみのポーズとなっています。 観光客のひざの上で寝息をたてながら寝る姿からは、沢山の人に愛されながら育ってきたことがわかります。 寒い冬のある日、アヤソフィアに行ったらグリにひざに乗られてしまい、閉館時間まで皇帝の門に座るはめになったことがありました。 「そろそろ帰ってもいい?」と聞くと何も言わず爪を立ててダメというグリ。結局、閉館時間を過ぎてしまい見回りに来た警備員さんに連れていかれてしまいました。「にゃー」と駄々をこねる姿はまるで子供のようで、普段の飄々としたグリとは正反対の顔に思わず笑ってしまいました。それからは、長い時間ひざに乗ってもらえるように、時間に余裕をもって会いに行くようにしています。 グリは今日もきっとアヤソフィアを訪れた人を眺めながら、のんびり気ままに過ごしているのでしょう。「アヤソフィアの番人」として、1日でも長く元気でいてほしいものです。
映画監督 セミフ・カプランオール Semih Kaplanoglu
映画監督 セミフ・カプランオール Semih Kaplanoglu トルコを代表する映画監督、劇作家 (1963年4月4日-)トルコ、イズミル出身。大学で映画を学んだ後、一旦は広告会社でコピーライターとして働く。その後、撮影助手として映画の世界に。 2001年、初の長編映画『みんな自分の家で』はイスタンブール国際映画祭において年間最優秀トルコ映画賞を、アンカラ国際映画祭では作品賞など4部門で受賞。翌年、第15回シンガポール国際映画祭でも監督賞とアジア映画賞を受賞した。 その後、映画制作会社カプラン・フィルム・プロダクションを立ち上げ、2005年に映画『天使の墜落』 Melegin Dususuを同社で製作。本作は、ナント三大陸映画祭とケララ国際映画祭でグランプリを受賞。2作連続の出品となったイスタンブール国際映画祭では国際映画批評家連盟賞を、アンカラ国際映画祭では審査員特別賞を受賞した。 その後、自身の半生を元に、一人の人物の壮年期から幼年期までを遡っていく形で描く三部作の製作を始め、2007年に1作目の『卵』を発表。第60回カンヌ国際映画祭の監督週間部門で上映された他、イスタンブール国際映画祭とニュルンベルク映画祭、アンタルヤ・ゴールデン・オレンジ映画祭でグランプリを、ファジル映画祭で監督賞を受賞。 また、主人公の親戚の娘を演じたサーデット・アクソイが多くの女優賞を獲得した。2008年に発表した2作目の『ミルク』は、第65回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門で上映された他、イスタンブール国際映画祭で観客賞と国際映画批評家連盟賞を受賞した。 2010年に発表した3作目の『蜂蜜』は、第60回ベルリン国際映画祭で金熊賞とエキュメニカル賞を受賞。初の世界三大映画祭での受賞となった。これらは主人公の名前を取って「ユスフ三部作」と呼ばれている。 関連記事 ・ユルマズ・ギュネイ ・フェルザン・オズペテク
レイラー・ゲンジェル Leyla Gencer
レイラー・ゲンジェル Leyla Gencer (1928年10月10日-2008年5月10日)トルコのソプラノオペラ歌手。 20世紀最大のソプラノ歌手の一人として挙げられる歌手。 1950年代初期から1980年代半ばまで主にイタリアで活動していた。70以上もの役をこなし、西洋では「トルコのディーバ」「la Regina(女王)」としても知られている。 トルコの「devlet sanatçısı (国家の芸術家)」の称号も与えられた。 レイラー・ゲンチェル「Vivaldi: Sposa son disprezzata Leyla Gencer – Donizetti – Anna Bolena – Piangete voi…Al dolce guidami Leyla Gencer – Oh! s’io potessi dissipar le nubi (Il pirata) 1974 – Bellini Leyla Gencer – Vivaldi: Sposa son disprezzata Leyla Gencer sings Norma: finale “Deh, non volerli vittime” Leyla Gencer…