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写真集シルクロード―ローマへの道 (6) コーカサス・シリア・トルコ・ギリシャ・イタリア
写真集シルクロード―ローマへの道 (6) コーカサス・シリア・トルコ・ギリシャ・イタリア 1984年 NHK取材班(著) 大塚清吾(翻訳) <内容> 古くから商業の途絶えることのなかった絹の道、シルクロード。アジア世界とヨーロッパ世界をつないだこの道をテーマに作られたこの写真集においても、トルコは非常に重要な位置を占めている。 ご購入はアマゾンから 関連記事 ・写真集 TURKEY:The Land of the Crescent Moon ・Istanbul: City of a Hunderd Names
「トルコの街角から」 写真家 星野安杏
Love Turkeyに新しい仲間が増えました。写真家の星野安杏(ほしのあき)さんです。今秋からトルコで撮った写真を定期的に紹介してくれます。以下、星野さんの自己紹介文を掲載します。
作家 新藤悦子
作家 新藤悦子 新藤 悦子(しんどう えつこ、1961年 – )は、ノンフィクション作家、ファンタジー小説家。愛知県豊橋市出身。津田塾大学学芸学部国際関係学科卒業。1988年、情報センター出版局刊の『エツコとハリメ 二人で織ったトルコ絨毯の物語』でデビュー。 略歴[編集] 1961年 愛知県豊橋市に生まれる。津田塾大学学芸学部国際関係学科卒業。在学中から中近東に関心を持ち、トルコ、エジプトを旅行。 1985年から86年にかけてトルコ、イランを遊学する。トルコのカッパドキア地方ギョレメ村にて、現地の女性ハリメさんの手ほどきを得て絨毯を織り上げる。この時の体験をもとに綴った初の書き下ろしが、『エツコとハリメ』。 1987年、ソビエト連邦領中央アジアからトルコへと遊牧民の軌跡を追い、それをまとめたものが『羊飼いの口笛が聴こえる 遊牧民の世界』。以降若手のノンフィクションライターとして、著作を重ねる。 2003年3月豊橋ふるさと大使に任命される。 2005年5月 『青いチューリップ』が、第38回日本児童文学者協会新人賞受賞 2006年5月 1996年日本ヴォーグ社刊行の絵本『空とぶじゅうたん』が、『空とぶじゅうたん1』『空とぶじゅうたん2』としてブッキングより復刊。 2015年9月 ノベルズ・エクスプレス刊行の 単行本『イスタンブルで猫さがし』 著書[編集] 『エツコとハリメ 二人で織ったトルコ絨毯の物語』(情報センター出版局 1988年7月発行) 『羊飼いの口笛が聴こえる 遊牧民の世界』(朝日新聞社 1990年6月10日発行) 『チャドルの下から見たホメイニの国』(新潮社 1992年1月25日発行) 『イスタンブールの目』(主婦の友社 1994年4月1日発行) 『トルコ風の旅』(東京書籍 1996年5月24日発行) 初のファンタジー絵本『空とぶじゅうたん』(こみねゆら挿絵 1996年11月20日 日本ヴォーグ社発行) 『ギョレメ村でじゅうたんを織る――たくさんのふしぎ傑作集』(福音館書店 1998年9月25日発行) ファンタジー『時をわたるキャラバン』(東京書籍 1999年7月2日発行) 『青いチューリップ』(講談社2004年11月発行) 『青いチューリップ、永遠に』(講談社2007年10月25日発行) 『月夜のチャトラパトラ (文学の扉)』(講談社2009年11月11 日発行) 『ピンクのチビチョーク』(童心社2010年3月5日発行) 『ロップのふしぎな髪かざり』(講談社2011年6月29日発行) 『ヘンダワネのタネの物語』(ポプラ社2012年10月6日発行)
イスタンブール、オルハン・パムック
イスタンブール―思い出とこの町 オルハン・パムク ノーベル文学賞受賞者のオルハン・パムック氏にとってイスタンブールは特別な存在である。生まれも育ちもイスタンブールで、今も現役の「イスタンブール人」だ。観光で2~3日だけ訪れた人にさえ強い印象を残すこの町、裕福な家庭で育ったパムックが語ると一層面白く感じる。 ノーベル受賞前から世界中で有名になったパムックですが、意外とトルコ人の間で絶賛を受けているわけではない。「彼のトルコ語は読みづらい。英訳の方が分かる。」などのクレームまで聞こえる。和訳が出版され、在日トルコ人も喜んでいるところであろう。 イスタンブールを訪れる方は、先にこの本を読んだ方が楽しい旅ができそう。 トルコ語のオリジナルはカバーにオルハン・パムクの子供時代の写真を載せている。 ご購入はアマゾンジャパンから
記事紹介:「縦書きのアラビア文字」牛木久雄
記事紹介:「縦書きのアラビア文字」 牛木久雄 国際善隣協会会員 機関紙「善隣」2016年5月号に掲載の面白い記事を紹介します。
『白い城』オルハン・パムク
『白い城』 Beyaz Kale 2009年 藤原書店 オルハン・パムク(著) 宮下遼、宮下志朗(翻訳) <あらすじ> 舞台は17世紀のイスタンブール。ナポリへの航海中に海賊にさらわれ、奴隷としてイスタンブールにやってくるヴェネチア人学生が主人公だ。彼はのちに「師」と呼ばれる、自分と見間違うほどよく似た男の奴隷となる…