『イスタンブール短編集』サーイト・ファーイク・アバスヤヌック
『イスタンブール短編集』 1997年 智文社
サーイト・ファーイク・アバスヤヌック
小山皓一郎(編・訳)
内容(「MARC」データベースより)
わが街よ、海よ、カモメよ、おろかで哀しく愛しき人びとよ…。1930~40年代の黄昏のイスタンブールを舞台に人生の哀歓・人情の機微を絶妙の筆で描く28編。
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ヌーリ・ビルゲ・ジェイラン Nuri Bilge Ceylan トルコを代表する映画監督、脚本家、写真家 (1959年1月26日-)イスタンブール出身。ボアズィチ大学でエンジニアリングを学んだ後、ミマール・スィナン芸術大学で2年間映画製作を学ぶ。ボアズィチ大学に在学中、写真部、山岳部などに所属し、自然に関心を持つように。1995年、初作品となる短編『繭』を製作し、これが第48回カンヌ国際映画祭の短編部門で上映されたことで注目を浴びた。 その後、1997年に『カサバ – 町』で長編デビュー。翌1998年の第11回東京国際映画祭のコンペティション部門に出品され、東京シルバー賞を受賞した。フォーラム部門に出品された第48回ベルリン国際映画祭ではカリガリ映画賞を受賞。1999年の『5月の雲』は翌2000年の第50回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門に出品された。 2002年の『冬の街』と2011年の『Bir Zamanlar Anadolu’da (昔々、アナトリアで)』でカンヌ国際映画祭グランプリを、2008年の『スリー・モンキーズ』でカンヌ国際映画祭監督賞を受賞。2014年には5度目の出品となった第67回カンヌ国際映画祭で『雪の轍』がパルム・ドールを受賞した。 ちなみに、彼の作品は上映時間がとても長いことでも有名である。例えばパルム・ドールを受賞した『Kış Uykusu(雪の轍)』は196分の大作だ。 関連記事 ・デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン ・セミフ・カプランオール
セレングルンが紹介するトルコの音楽家たち - 1 ガーイェ・ス・アクヨル (彼女の名前の日本語の意味は 望・水・白い道になる) 女性シンガー・ソングライター、画家 1985年イスタンブール生まれ 2007年にイェディテペ大学社会人類学部卒 歌手トゥーチェ・シェノールと共にグループ「Seni Görmem İmkansız君には会えない」を結成。グループ名は「夢の中でもなければ君には会えない」という有名な歌の歌詞に由来する。個人としては、2014年にファーストアルバム「Develerle Yaşıyorumラクダと暮らしてます」を発表。トルコ古典音楽の要素とサーフロックのスタイルを絶妙に融合させた彼女独特の音楽は、トルコ国内のみならず、国際的にもたくさんのファンを持つ。現在はトルコを本拠地としながら、世界各地で音楽活動を展開している。 Selen Gülünün Tanıtımıyla Günümüz Türk Müzisyenleri – 1 Gaye Su Akyol (1985, İstanbul) ressam, şarkı yazarı ve şarkıcı. 2007 yılında Yeditepe Üniversitesi Sosyal Antropoloji Bölümü’nden mezun oldu. Şarkıcı Tuğçe Şenoğul ile ‘Seni Görmem İmkansız’ adlı grupta bir araya gelerek müzik yapmaya başladı ve 2014 yılında…
セルダル・オズカン Serdar Ozkan (1975年8月‐)イスタンブール出身。大学で渡米、経営学や心理学を学んだ後、2002年より執筆に専念。 彼のデビュー作であり代表作となった「The Missing Rose(失われた薔薇)」は44か国語に翻訳され65か国以上で出版、多くの国でベストセラーとなった。 オズカンの代表作「失われた薔薇」詳しくはこちら Serkan Ozkanホームページ 関連記事 ・アズィス・ネスィン ・サイト・ファーイク・アバズヤヌク
Saori Kimura 232 days in Turkey Photo Book トルコに移籍した一年近くトルコのチームで活躍した木村沙織選手のフォト日記。 Amazon Japan アマゾン・ジャパン
寒い日々が続くこの頃ですが、こういう冷たい雨や雪が降るころになると個人的に思い出すMVを紹介します。 Feridun Düzağaç – Söz Ver (2008年) …(-“-) なんだか、この連載は、「日本人から見た、トルコの懐メロ」になっていないか心配です…。 このMVは逆再生が多用されています。 前回と同じく10年以上前の曲なんですが、そう古さは感じないと個人的には思います。 小雨の中、お姉さんが歩き回ってるのが印象的でして、逆再生なので、家に帰ったのか家を出て行ったのかよく判らないんですよね。 ところで。 トルコの有名人の姓名を見ると、つい日本語での意味を探してしまうのですが。 「Düzağaç = 直木」 に訳せるのではないかと思うと、トルコ人なのに妙に親近感もあります。 この方のお顔も日本人にもいそうな感じですし…。 他にも沢山いい曲があるので、少し紹介しておきます。 Nilüfer & Feridun Düzağaç – Kavak Yelleri (2014) (Nilüfer氏とのデュエットです) Feridun Düzağaç – FD (2003) 私は個人的には好きなんですが、ネットで「自己紹介、乙!」と言われるような曲です…(;´Д`)) 自己紹介 関西住みのトルコ音楽好き。小学生の子ども持ち。 ただし、気に入った曲は言語を問わず、聴く主義。 マイカーで流す音楽は英語・スペイン語・トルコ語・日本語のミックス状態。 これで子どもが多言語環境に慣れるのか、楽しく実験中。
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